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一夜漬けの功罪

どうもCluezemiの佐藤です。
物事を進めるにあたって、スケジュール管理はとても大事だということは、もはや言うまでもないでしょう。
しかし、人間スケジュール通りに動けることなんて極稀で、大抵の場合は切羽詰まって「一夜漬け」をしてしまうのではないでしょうか。
今回は「一夜漬け」の持つ魅力、そして罪についてお伝えできればと思います。

1.一夜漬けは麻薬

非常に時間が足りない時、一夜漬けは絶大な威力を発揮してくれます。
なぜか上がる集中力!
どんどん生まれる進捗!
「何とか間に合った。けれども次はちゃんと予定通りに頑張ろう!」
どれだけそう思ったことでしょうか。
喉元過ぎれば熱さを忘れるように、また締め切りが近くなると「まー徹夜すればいっか!」と考えてしまいます。
一夜漬けの一番よくないところは、締め切りが近くとも何とかなってしまうところにあると思います。
人はそれに味をしめて何度も繰り返してしまうわけですね。

2.年をとると体に負担が出る

一夜漬けは習慣化してしまう一方で、体は段々一夜漬けに耐えられなくなってきます。
前は一日くらい寝なくても平気だったのに、気が付くと眠らないと耐えられない。無理をして徹夜すると次の日は頭も体も動かなくなってしまいます。
年齢を否が応でも実感してしまうことが一夜漬けの罪なところではないでしょうか?
残念ながら私はもう徹夜が厳しくなってきました。

一夜漬けはみんなお世話になるものであり、いつか卒業しなきゃいけないものだと思います。
私も近々おさらばしたいですが、今のところその目途は立っておりません。

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