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【clue zemiについて】

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clue zemi とは? clue zemi がよくわか〜る記事を集めています。 clue zemi の講師についても…
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#ナマケモノの勉強術

zemi新聞【vol.37】

判断は自分でするしかない 「合格するために何をすべきか決めてほしい」と塾に期待しているかもしれません。しかし実際のところ、決めるのは自分自身です。講師ができるのは、ある程度の取捨選択をして提案することくらい。世の中には強い言葉、例えば「絶対受かる〇〇メソッド!」とか「現代文は設問から読まねばならない!」とか「英単語帳は絶対これ!」のような表現が氾濫しています。こう言われると「受かるにはこれしかないのかー」と思いがち。でも実際は違います。100人の合格者がいれば100通りの勉強

zemi新聞【vo.36】

冬は復習の土台づくりを! 頑張って勉強しているし、定期テストもいい感じだ。しかし模試では散々な目にあっている…。という生徒は多いものです。多くの人が勉強について誤解をしていて、単純に「勉強=いまやっている単元を習得する(授業についていく)」ということだけではないのです。実は「過去にやったことを思い出す&改善する」という側面もあります。   後者について学校で積極的に課されることは少なく、自ら時間を確保して取り組む必要があります。しかもこれは一回やればいい…というものではなく、

zemi新聞【vol.35】

速読に大事なことこの時期になると「長文が時間内に解けない」とうなだれる生徒は多いもの。特に共通テストにおいては膨大な量の英文を処理せねばならず、普通に読んでいると全く時間が足りません。そこで「速読」です。 速読においてまず大事なのは、一文の構造を把握するスピードと正確性。一文をしっかり把握することを「精読」といいます。よく速読の対局に精読があり、「精読してたんじゃ時間が足りねぇ!速読でざっくり把握だ!」と考えている人がいますが、それは間違い。速読とは精読を超高速で行うことだ

zemi新聞【vol.34】

自信と過信の違い「自分ならできる!」そう自信を持って、テストを受けにいくのは大事。ただこの自信を持っていいのは、全力を尽くしたときだけです。 「まぁ、なんとかなるっしょ」という感じでテストを受ける人がとても多いのですが、おそらくそれでうまくいったためしはないはず。やってもいないのに「できる」と思うのはただの過信です。 自信は繰り返すとより強固な自信となって、勉強にプラスに働きます。一方で過信を繰り返すと、転がるように順位が落ちていきます。 「できる」の定義を間違えないこ

zemi新聞【vol.33】

英語勉強の落とし穴学校で配られているプリント、ドリルで単語も練習したし、文法事項も確認した。でも定期テストで点数が取れない…なぜだ…と苦しんでいる人はけっこういます。今日はその原因と対策についてお伝えします。 みなさんが定期テストに向けて頑張ってやっているプリント、ドリルにある単語や表現、文法。それを仮に100%覚え切ったとしましょう。さて、テストで高得点が取れるでしょうか?残念ながら答えはNOです。 たとえば単語だと一つの単元に2,30個の新しい単語が登場しますが、その

zemi新聞【vol.32】

速読英単語という最強の一冊英語という科目がどうしてあんなに忌み嫌われるのか。その原因の一つに「単語の暗記」が挙げられるのではないでしょうか。皆さんが覚えるべき単語は一般的に中学で2000語、高校で2000語と言われていて、難関校を目指す場合なんかはあわせて5000語とかになってしまうのでしょう。正気の沙汰とは思えませんね。 私自身、受験生当時(今もですが)単語帳を開いてコツコツ覚える根気がなく「さて、どうしたもんかな」と試行錯誤しておりました。そこで出会ったのが「速読英単語

zemi新聞【vol.31】

勉強と遊びの両立楽しい楽しい(受験生を除いては)夏休みがやってまいりました。せっかくだから存分に遊んで欲しい!と思いつつも、やはり夏休みというのは勉強においても大切な時期。そんなわけで今回は「勉強と遊びを両立させて充実した夏休みにしましょう!」という話をします。 夏休みに限った話ではありませんが、勉強には強弱が必要です。つまり、苦手分野などやるべきところにはしっかり力を入れ、そうでないところは軽く流すorやらないという判断です。夏休みにやるべき勉強は「学校の課題」+α。学校

塾・予備校は必須なのか?

こんにちは!今田です。 今回のテーマは、「塾・予備校は必須なのか?」というテーマで書きたいと思います。 ①インプットの場として活用私自身、小学校低学年から高校三年生まで塾に通っており、生粋の「塾っ子」でした。 きっかけは、中学受験のためで、その後は周りも塾に通っている人が多かったため、なんとなーく通い続けていました。 「塾を効率よく活用しよう」と自分の意志を持ったのは、高校入学後からであり、そこからはなんとなく通うのではなく、ちゃんと成績が上がるように意識をしながら通ってい

必要なものはネットにある!

学習塾を運営しておいて言うのもなんですが、受験をするのに塾や予備校はもはや必須ではありません。 昔は、特に私のように地方にいる受験生にとって、関東圏の受験情報や競争相手の勉強内容を知ることは非常に重要でした。その重要性はもちろん今でも変わらないのですが、以前は塾・予備校でしか得られなかった情報が、今やネットですぐに&コストゼロで入手できます。もちろんネットの情報は玉石混淆で、しっかり判断していく必要はありますが。 今回は自分が都心から離れた場所で、独学で受験勉強をしていたと

zemi新聞【vol.30】

夏に取り組むべきことまもなく夏休みですね。学校の課題はもちろんのこと、その他にぜひ取り組んで欲しいことが3つ(+おまけ)あります。 1.復習 勉強=定期テスト対策という認識でいると、復習を疎かにしがち。評定に影響はないものの、実力テストや模試の結果が実は最も大事な指標です。そしてここで結果を出すには、前学年の範囲を含めた、徹底的な復習が必要。特に苦手分野は夏休み中に克服しないと、入試直前で恐ろしいことになりますよ… 2.入試問題チャレンジ 復習をしながら、該当範囲の入

zemi新聞【vol.28】

裏技的!英語の勉強法新学期が始まり、教科書も配られ、「今年はやるぞ〜!」と意気込んでいる人も多いと思います。特に前年度まで散々な結果だった人にはなんとか頑張ってもらいたい、と我々も強く願っています。 そこで今回はちょっと裏技的な(大したことではないけれど)、勉強が苦手な人にも得意な人にも効果的な勉強法をお伝えします。 さて、英語という科目は「積み上げ型」の科目であると一般的に言われています。実際に前学年までの知識がないと英語は読めない。新学期に「やるぞー!」と英語の教科書を

zemi新聞【vol.27】

2023年 合格報告今年度の受験が終わり、clue zemiではオンライン、教室講座とも例年以上に受講生が大活躍! 中学受験では青陵中学に合格、高校受験では私立専願も含め20名弱の受験生が全員第一志望合格!という快挙。大学受験でも東北大、東北芸工大、東北学院大などに合格者を出すことができました。 好成績を残した今年度は、生徒とのコミュニケーションも例年以上に盛んだった印象があります。 授業中の質問はもちろん、自習時間での雑談、オンライン講座ではLINE上での質問や悩み相

これからの時代の生き残り戦略

あらゆる仕事がAIに置き換えられてしまう。 そんな話を聞いたことがあると思います。私の世代では、鉄道の改札が人から機械に変わるとき大騒ぎになりました。 今もすでにそうですが、これからは当時と比にならないスピードと範囲で、人がやっていた仕事がどんどんなくなっていきます。 正直なところ学習塾だって「勉強を教える」というところだけ切り取ればYouTubeなんかで代替できてしまうわけで、我々が毎日授業する必要なんてないわけです。 未来はこうなるから、これをやっとけ! と教え

zemi新聞【vol.25】

受験まであっという間clue zemiに通っている高校二年生が「共通テストまであと一年しかないんですよね」とぽそり。 そう、たった1年間しかないのよ。 無駄なことはできませんね。 そこにちゃんと気づけたのは偉いよ。 なんて話をしました。 高校は特に受験勉強以外の勉強に時間とエネルギーを取られます。それは中学時代と比にならないくらい。 宮城トップレベルの高校でもそれは変わりません。持ってきた宿題をみては、「うーん。それは受験直結ではないですなぁ」と意見することがほとんど