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こんにちは、clue zemiの武田です。 今回は数学の話です。 数学の勉強でつまずくことはよくありますよね。 私も長年数学に苦しめられていまして、中学生の時には苦手な図形問題について、小学4年生用の簡単な問題集まで戻って勉強していました。 数学を勉強する上で、前学年の範囲(理解している範囲)まで戻ることは大切です。 なぜ大切なのか、考えて行きましょう。 数学は積み上げ型の学問であり、基礎がしっかりしていないと新しい内容を理解するのが難しくなります。 分からないことを放置し
こんにちは、今田です! 今回は「数学で躓いたら、前学年の範囲に戻るべきか」というテーマでお話ししていきます。 この問いに関する答えは「yes」です。 数学は、前学年の内容と関連している部分が多いと思います。 例えば、中学2年で一次関数を習い、中学3年では二次関数を習う。 高校1年で三角比を習い、高校2年で三角関数を習う、といったように前学年の内容が前提になっていることが多いです。 例えば、中学2年生で習う連立方程式。 ここで躓く生徒さんは多いですが、その理由を探っていくと、
はじめに恐ろしいことをお伝えしておくと、数学のつまずきは「心を入れ替えた」程度で解消はしません。 具体的にいうと、例えば理科。今回の範囲(光・音・力)は壊滅的だったので、次回(大地)は挽回しよう!というのは簡単です。単元間での関連性が少ないので、ゼロからやってもしっかり得点できます。 しかし数学は違う。今回(因数分解)は最悪だった。次回(二次関数)は頑張ろう!と思って、二次関数を必死に勉強しても得点はできません。二次関数を解くには因数分解の知識が必要だからです。この場合、