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【中学数学】

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中学数学の解説です。動画でわかりやすく。 基礎の基礎から身につけましょう。
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#勉強術

数学でつまずいたら前学年の範囲に戻るべき?(どうやって?)

こんにちは、今田です! 今回は「数学で躓いたら、前学年の範囲に戻るべきか」というテーマでお話ししていきます。 この問いに関する答えは「yes」です。 数学は、前学年の内容と関連している部分が多いと思います。 例えば、中学2年で一次関数を習い、中学3年では二次関数を習う。 高校1年で三角比を習い、高校2年で三角関数を習う、といったように前学年の内容が前提になっていることが多いです。 例えば、中学2年生で習う連立方程式。 ここで躓く生徒さんは多いですが、その理由を探っていくと、

数学でつまずいたら前学年の範囲に戻るべき?(どうやって?)

はじめに恐ろしいことをお伝えしておくと、数学のつまずきは「心を入れ替えた」程度で解消はしません。 具体的にいうと、例えば理科。今回の範囲(光・音・力)は壊滅的だったので、次回(大地)は挽回しよう!というのは簡単です。単元間での関連性が少ないので、ゼロからやってもしっかり得点できます。 しかし数学は違う。今回(因数分解)は最悪だった。次回(二次関数)は頑張ろう!と思って、二次関数を必死に勉強しても得点はできません。二次関数を解くには因数分解の知識が必要だからです。この場合、

数学でつまずいたら前学年の範囲に戻るべき?(どうやって?)

こんにちは。 ナマケモノの勉強術です。 今回は、「数学でつまずいたら前学年の範囲に戻るべき?(どうやって?)」について、clue zemi 講師それぞれの考え方を紹介していきます! 五者五様の考え方から、ご自身にぴったりのものを見つけて試してみてください。 永井(早稲田大政治経済学部)心入れ替えて!程度では解決しません…そこでやるべきことは? 詳しくはこちらから↓ 今田(東北大学院医学系研究科)前に戻るのは勇気がいること…それでもやったほうがいい? 詳しくはこちら