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【開催レポート】熱海の若者が集まり、学ぶ。秘密結社HAC 「説明の組み立て講座」

こんにちは。CLUB HUBlic草間です。
今回は2022年4月13日(水)に開催された秘密結社HAC 「説明の組み立て講座」の開催レポートをお送りします。

秘密結社HACとは?

秘密結社HAC「ありたい自分であるための勉強の場」をコンセプトに、熱海在勤の20代・30代の方が集まり勉強会を開催しています。企画・運営を進め、第2・4水曜日の夜に開催しています。上記に該当する方であればどなたでもご参加可能です!ご興味のある方は是非ご連絡ください。


開催レポート

今回は『あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑(著)犬塚壮志』 という本をアクティブ・ブック・ダイアローグ®という手法を使って学んでいきました。
今回講師を務めてくれたのは、HACの事務局運営メンバーのひとり。講座の設計から準備まで試行錯誤しながらしっかり準備してくれました。当日の発表スライドも初めてCanvaを使ってこんなにかわいく!普段の仕事とは異なるチャレンジができるのもHACの魅力のひとつですね。


1.本の紹介

「お客さまとのコミュニケーションをスムーズにとれるようになりたい」「上司に理解してもらいやすいような説明ができるようになりたい」など、”話し方”に関するモヤモヤの声が多かったので、今回こちらの本を使って勉強をすることになりました。80個もの説明の型が図解で分かりやすく整理されていて読みやすい!

2.アクティブ・ブック・ダイアローグ®とは

今回は”学び方”にも一工夫をして、アクティブ・ブック・ダイアローグ®という手法を使いました。短時間ででき、仲間と協力して学びを深めることができるので、HACのメンバーで実践するのにぴったりの手法でした。

アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。
1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。

© アクティブ・ブック・ダイアローグ協会 Webサイトより

3.やり方説明

今回は下記の方法で実践!ひとり1枚~2枚を担当して要約・発表をしてもらいます。参加者にはランダムにページを割り振りましたが、中には少し難しいものあり、頭を抱える様子もちらほら。笑 本の内容だけでなく「私だったらこう使う」と自身の日常に紐づけて、知識を自分の力にできるように意識しながらまとめていきます。

本当は本をバラバラに破くらしいのですが、CLUB HUBlicの貸出図書なので今回はコピーを利用。

4.アクティブ・ブック・ダイアローグ®をやってみよう!

最後は緊張しながらも自分で要約したページをそれぞれ発表。短い時間でこんなにもたくさんの知識をインプットしました!
講座終了後も「その言い方●●の説明の型じゃない?!」と会話が広がり、学んだことを早速アウトプットする姿も見られました。体験して楽しみながら学ぶと、こんなにも定着するんですね。


今後の秘密結社HAC

現在、3期の開催内容が全て終了し、6月からの4期の開催に向けて準備を進めています!開催が決まりましたらご案内をしますので、お楽しみに。

ご参加希望の方は・・・
[info@hublic.jp]に【お名前】と【HAC参加希望】をご入力のうえ、送信ください📩 事務局より、詳細のご案内をいたします。


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