【バチェロレッテ２🌹】 最後の選択は、女がぶち当たる＂究極の２択＂だった

この記事は、Amazonプライムで公開された恋愛リアリティーショー『バチェロレッテ２』の考察・感想記事で、本編のネタバレをたっぷり含んでいます。ネタバレOKの方のみ読んでね。（バチェロレッテという題材を使ってはいるけど、観てない人でも楽しめるようには書いてるつもりです！）

『バチェロレッテ２』をリアルタイムで全話鑑賞した。

前回の『バチェラー４』では毎週考察記事を書いていたし、それをリアルタイムでお届けしていたんだけど、今回の『バチェロレッテ２』ではそれをしなかった。

▼ バチェラー４考察シリーズ（全４回）

理由はすごく単純で、「初日に公開された３話を観た段階で、最後に選ばれる人の予測がついたから」。

というか正直わりと最初の段階で、誰が観ても３人くらいには絞り込める展開だったよね。

つまり、参加男性たちの言動を１話ごとに振り返って考察したり、あの人が落ちた理由〜みたいなことを言及する気が削がれてしまった。（あえて書くことはできたけど、茶番感があった）

だから、当初予定していたリアルタイム連載をせず、最終話が終わったタイミングで「バチェロレッテが最後の男性を選んだ理由」のみにフォーカスした記事を書こうと思った。

こんなことを書くのはおこがましいけれど、私自身はバチェロレッテ本人（尾崎美紀さん）と同世代で、同じく高学歴で、長女で、おそらく男性より稼ぐタイプの女だから、彼女がパートナーの男性に求めているものの正体が、わりと早い段階で想像できた。

とはいえ最終的に残った２人の男性は、同じような職業とはいえ内面的にはやや対極にいるタイプだったし、「あぁ、これは婚活女性がぶち当たる究極の２択だな…」と思ったので、最終的には彼が選ばれるだろうなとは思いつつも、彼女の心が揺れる理由も分かった。

今回の記事では、あの２人の男性のうち、なぜ彼が選ばれて、もう一方の彼が落ちてしまったのかを、同じ婚活市場にいて少しだけ彼女に近いスペックを持つ私の視点から考察してみようと思う。

▼ 最後に残った２人の男性をどう見ているか

まず、最後に残った２人の男性を私なりに分析してみる。（コンテンツとして楽しませてもらっているので、出演者の方々にはものすごく敬意を持って、一視聴者として書かせてもらっています）