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#44 / 東京都庭園美術館

1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられた邸宅。

当時フランスを中心にヨーロッパで流行していたアール・デコ様式取り入れた設計で、『幻の建築』あるいは、『アール・デコの美術品』と言われている。昭和初期の東京における最先端文化を現代に体感できる場所。

皇室の建築物は宮内省が手掛けることがほとんどらしく、朝香宮邸ではフランスの代表的な作家の作品を多く取り入れた珍しい建築されており、全ての装飾が美しく贅沢な建造物でした。

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