初代の知識しかなくシンクロで振り落された素人決闘者が復帰したから備忘録を書く事にしたー追憶ー
かれこれ数十年以上前に遊戯王が流行った時、クラスメイトと一緒にひたすらやりまくって先生にカードを取り上げられたり、妹がエクゾディアの左足当てたとかそういう記憶ばっかりだけど、子供の頃熱心にハマったうちの一個であるデュエルモンスターズ
アニメも面白かったので、というか主にアニメのごっこ遊びの道具としての側面が強かった遊戯王カード。その時の主人公武藤遊戯の時代が終ったと同時にカードも収集も止めて、シンクロでルールにもついていけなくなったのが懐かしい
それから暫くしてエクシーズだのペンデュラムだのリンクだののルールが増えたこのゲームにまた復帰するきっかけになったのは今でも続けていた友人のせいだと言い切れる。
友人のHEROデッキにぼっこぼこにされたのはとてもいい…嫌な記憶だ。お陰でどうにもあのバウンスモグラは今でも憎い。(頑張って出したブラックマジシャンを何度も手札に戻された)
でもそれ以上に憎いオネスト。(今でも許さない。絶対にだ)アイツには今でも勝てないよ。ちくせう
そこでコンマイ語を始めて理解不能言語だと理解した。というか今までコンマイ語なんて知らなかったというか、不必要な簡単なカードしか使っていないという事に気がついた。ってかいつからこんな複雑だったんだ
(※サテライトに住んでいたのでサイクロンが最強だったような環境でした)
速攻魔法の速攻って発動すればトラップ止められるんじゃないのか?
カウンタートラップと通常トラップの違いってなんぞ?
スペルスピードってなんだ!!!???
任意効果?強制効果?
全然わからんぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
分からんけど、とりあえず頼むから
モ グ ラ と マ ッ チ ョ 天 使 は や め ろ ! ! ! ! ! !
そんな決闘ばっかりで、いつも効果を読んで貰って説明してもらっていました。それでも、ソイツが俗に言う闇のゲーム決闘者だったっていうのもあって大分決闘自体はとても楽しかったです
(闇のゲーム決闘者:アニメのようにテンション高く、騒がしくも楽しい決闘をする人をそう呼ぶらしいです)
参照:闇のゲーム - ニコ百
今思い返せば、すごーく手加減してくれてたんだろうなぁと思います
(デッキの組み方すら解らんから丸投げしてた)
我輩「デッキ組んでくれ!一緒に遊びたい!」
友「いいよ。どんなのがいいの?」
我輩「今のはよく分からないから、とりあえず遊戯みたいなデッキが欲しい!」
友「じゃあこれかな」(色々物色中)
そして完成する”魔法使いデッキ”
結果―――敗北
というか”カウンターってなんですか?”から始まり教えてもらいながら何とか頑張ってつかうエンデュミオンはそれなりに強かったと思います
でもやっぱりオネストがいけないんだよオネストが!
【遊戯王 5D'S ストラクチャーデッキ ロード・オブ・マジシャン 】
そして暫くして・・・・=i=
我輩「他のデッキも使って見たい。お勧めってある?」
友「ほい」
此処で初めて出会った”パーシアスデッキ”
使って見るとエンデュミオンよりは使えた。けどもやっぱり勝つのは難しい
それで暫く遊んでいたんだけども……
我輩「表遊戯のデッキって作れる?(どうにも飽きてきた)」
友「うーん。手持ちじゃ足りないからカード買いにいこうか」
・・・・=i=
友「どのカード主軸にする?」
我輩「ガンドラ!!!」
友「じゃあガンドラ買わないとね」
我輩「じゃあ買う(5000円のガンドラ購入)」
友「あ、はい」
無茶ぶりに答えてくれた表遊戯デッキの完成である(ガンドラ以外は友人が集めてくれた)
我輩「マシュマロンでガード!」
友「魔法カードで除去」
我輩「ぐぬぬ」
友「ダイレクトアタック」
我輩「く、クリボー!」
友「残念だがこれでおわりだ!ネオス!」
我輩「にぎゃーーー!!!!!!!!!!!」
しばらくこれが続く。その間にGXみたりもしてた
それも永くは長くは続かなかったけども、今でもこの頃の思い出はとても楽しい記憶として自分の中には残ってる。この記憶があるからすんなり復帰できたんだと思ってる。ありがとう友よ。頼むから今年こそ決闘してくれ…頼む。上京してからやっと復帰したのにお前とできないのは辛い_(:3」∠)_
多分此処らへんが子供の頃よりも楽しかった記憶であり、自分の中の遊戯王の一番楽しかった思い出
これからもっと楽しい思い出を増やせていけたらいいな
復帰した初心者決闘者。心野ユクエ
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