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人生は顔に出る

どうもこんにちは.株式会社ゆめみ でチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です.このタイトルの言葉を,どこかで聞いたことがある方も多いと思いますが,今回はこの言葉について深ぼっていきます.

リンカーン元大統領の言葉

元々は,リンカーン元アメリカ大統領の格言になります.

40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい

              ー 第16代アメリカ合衆国大統領リンカーン

とても有名な言葉ですが,広まった理由はやはりアメリカ大統領が発言されたからでしょう.Google で検索すると「男性」について触れている記事もあり,諸説ありそうです.私も性別関係なしに当てはまるかなと感じており,特に現れやすい表情は「笑顔」,さらに言うと顔だけでなく「目」にも現れると個人的には思っています.

※余談ですが,リンカーン氏が顎髭を生やしたエピソードはちょっとおもしろいので,ご興味ある方は調べてみてください😆

初めてこの言葉を目にしたときはまだ学生で,正直どういう事?と疑問でしたが,改めてこの言葉を見たとき「確かにそうだなぁ」と感じました.また「自分の顔は名刺だ」と表現されている方もいらっしゃいますね(この表現は個人的に好きです).


言葉の背景と意味すること

この言葉が生まれた背景を知ると,よりこの言葉の重みが増しますので触れておきます.氏が閣僚を選任する際に,あるとても有能な人物が推薦されたそうですが,氏は不採用としました.推薦人は納得がいかなったそうで氏に詰問しましたところ,「顔が悪すぎる。40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい。」との言葉が返されたそうです.

すなわち,人がどんなことを考え,どういう選択・決断をしてきて,どんな苦労を乗り越えてきたのか,などの積み重なってきたものが顔に滲み出てくる,というのが氏の発言の意図になると解釈できます.


これに似た言葉として,「目は口ほどにものをいう」「目は心の窓」というものがあります.言葉の意味だけを言えば少々ズレていますが,習慣や感情,心の発露は日頃の積み重ね,今まで培ってきたものから出てくるものですので,本質的には同じことを意味していると言えるかなと.

顔に出る,ということに関して大きなファクターとなるものとして「人間関係」は外せないですね.どういう人と付き合ってきたのか,どういう人に感銘を受けたのか,どういう人と切磋琢磨したのか,どういう人に師事したのか.これは人格形成にも大きく影響しますので,人間関係は常に見直して見ることをオススメします.心理的にハードルは高いですが,時にはあえて関係を断ち切る選択も必要になるかもしれません


私の経験

この言葉は私も何度か言われましたが、特にハッキリ記憶に残っているものは2つありますね.1つは「大学教授に言われた」こと,もう1つは「前妻のお母さんに言われた」ことです.ちなみにどちらのケースでも同じことを言われましたが,それは最後に発表します😂

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IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

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