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日々の生活にレバレッジをかける

こんにちは.株式会社ゆめみ でチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です.以下の記事を読み「日常 × UX」で締める流れにとても共感を覚えたのですが,冒頭近くで「レバレッジをかける」ことについて言及されており,これが私に刺さったので今の感情を残しておきたくこの note を書きます.
※こちらの記事全体もとても素晴らしいので,是非読んでみてください!


レバレッジ(leverage)という言葉をご存じの方も多いとは思います.日本語にすると「てこの原理」となり,小さな努力で大きな効果を生むこと を意味します.仮想通貨にも「レバレッジ取引」という手法がありますね.

では,この「レバレッジ」という言葉を日常生活で考えてみた場合,どのような状況が考えられるでしょうか?

・上手いこと上司を動かして決裁を得る
・友人に頼んで単位を取ってもらう(ダメな例です)
・発言の最後に「知らんけど」をつけて,意見を言うハードルを下げる
・ゴミ捨てしたり,洗い物したりで,奥さんの機嫌を良くする
・誰かに頼み事をするときに「いつもありがとう,助かってます」と一言添える

など,色んな例があると思います(それはニュアンスが違う!という例かもしれませんが,そこは目を瞑っていただいて😂).日々の生活にちょっとスパイスを利かせる,もっと平たく言うと,ほんのちょこっとアクセントを付けるくらいの事だと思っています.

これが上手な人は人付き合いも上手く,自然と人が集まるのではないかなと思ったりしていて,それはつまり「センスがある」と言えるかなと.

以前僕は以下のように呟いたことがありまして,センスとは知識や経験の集積から生まれるものだと考えているのですが,表現する言葉を変えてみると「斜め」のポイント,料理で言うところの「隠し味」,必要不可欠ではないが「物事の決定打を与えるもの」と捉えてもいます.そういう事ができる人が日常にレバレッジをかけることができるのではないかなと感じました.

人は言葉に影響を受けることがとても多く,言葉一つで幸せを感じたり,逆に怒りを覚えたりもします.それほど言葉の力は大きいのです.だからこそ,冒頭の記事でもありますように,日常からどういう言葉を使うのかを意識することは,今後の私達の人生を大きく変えると言っても過言ではありません.このことについて,参考になる有名な書籍がありますので,転載しますね💁


交渉や取引などの経済活動においては,レバレッジをかけることへのリスクを伴うことがありますが,日々の生活やお仕事でのコミュニケーションに置いては,それほどリスクは高くないと思います.僕も必要なところに効果的なレバレッジを掛けられるよう,日々アクセントを付ける訓練をしていこうと感じました.

ではでは(=゚ω゚)ノ

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IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

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