マガジンのカバー画像

シムの「ホンネ」子育て・教育論

22
10年間私立小学校で教職を務め、退職後にクローバー牧場キッズクラブ『クローバーキッズ』の指導をする志村裕行のホンネの子育て教育論です。 子育てに悩みや不安のある皆さん、教職で日々…
運営しているクリエイター

#クローバーキッズ

戦争はアカン

父親は広島で生まれ育ちました。 祖父は原爆ドーム(当時の産業奨励館)の地下で仕事をしてい…

CloverShimu
3週間前
8

セルフマネジメント力の育成を

「親がなくとも子は育つぅ。自分でやりや!」 「自分でやってもバチ当たらへんで」 親に甘えて…

CloverShimu
2か月前
4

1人でできた

CHOYA梅夏のCM 「ヒトヂデのむー」 と意気込む子ども。 1人で飲めて「おいしいんだもん」の得…

CloverShimu
3か月前
3

生きていけ!

ああ、やっぱりそうだ、やっぱり子どもはすごい。 このCMを見て感じ入ってしまった。 皆さん…

CloverShimu
3か月前
7

夏の空

いよいよ夏休みですね。 子どもたちにとっての夏休みが自由で伸びやかでありますように!

CloverShimu
3か月前
3

生きている

獣医の道を目指すクローバーキッズがいます。 この日のゼミナールで馬の心臓の音や腸の音を聞…

CloverShimu
5か月前
5

『子どもの身体と心の発育について』②

私たちは人間であり、人間は動物です。 乳幼児期の子育て・教育においてはまずは動物としての基礎作りを第一としたいものです。 まずは動物として育てましょう。 歩き、走り、跳び、動き回る。 手足をよく動かす遊びや運動をたくさんする! 手足をよく動かすことで身体を支える体幹が自然に鍛えられます。 体幹は重心を安定させる部位です。 ここが鍛えられる。 重心が安定すると精神的にも安定する、というのはたとえ話ではありません。 学校教師としての実感でしたが、学力(広義での)にも相関関係がある

装蹄教育センターで学んだ

装蹄師養成専門学校『装蹄教育センター』でクローバーキッズが学ばせていただきました。 あら…

CloverShimu
7か月前
4

生きるために食べる

子どもの心に寄り添う、意志や想いを尊重するという考えや方法に重きを置きすぎではないかと危…

CloverShimu
8か月前
8

子どもは自力でやりきれる

とある子どものことを紹介します。 ショウ君、小学4年生。 僕は彼を「巨匠」と呼びます。 キ…

CloverShimu
8か月前
9

幸せになれよ子どもたち

僕は子どもを幸せにしてあげようとは思わない。 子どもが「幸せになる力」をつけていくように…

CloverShimu
8か月前
12

そんなに弱くない

小学生の時。 寒い冬、休み時間が終わって校舎に入ろうとすると先生が「足を水で洗ってこいー…

CloverShimu
8か月前
10

伸びる子どもと伸びない子ども

学校の勉強でもスポーツでもその他乗馬や習い事でもやればやった分だけ伸びる人とそうでない人…

CloverShimu
8か月前
12

馬を学びて

NASAはかつてパイオニアやボイジャー探査機を宇宙空間へ飛ばすなど積極的に地球外知的生命体探索(SETI)をおこなっていました。 大学院時代にとある講義で聴いた話です。 地球外知的文明とのコンタクトが取れたときのシミュレーションがされていたそうで、そのときのFirst(importanatだったか?)Questionは 「なぜ、あなたたちは滅亡することなく今日まで生存することができたのか?」 だそうです。 何億光年も離れた距離から地球に向けてコンタクトできるのは、それだけの