自信と勘違い

過剰な自信はもちろん良くないが、自信というものは人を魅力的に見せる。

常々思う、自信というのは自分自身による勘違いから来るものなんだと。

毎日、10時間練習したという自信は
他の人が11時間練習しているかもしれない可能性を無視したところから来る。

それでも自信を持つということは大切だ。

仮に失敗したとしても、自信を持って選んだ答えで失敗をしたなら次への課題が見えるだろう。

疑心暗鬼に迷いながらした決断では、残るのは反省より後悔の方が大きい気がする。

自分で納得できるだけの時間を、
積み重ねた努力を自信と呼ぶならば、それは他人から勘違いと呼ばれたとしても構わない。

その勘違いが迷いを消し、前を向く理由になるならば勘違いで上等だ。

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