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新学期、新しい出会い(不登校の話)

今日から新学期。
教科書や書類を取りに中学校へ行ってきました(わたしだけ)。

新しい先生

新しい担任の先生とは今日初めてお話しましたが、不登校の子やその親の気持ちを理解する力が高そうな感じ…!
もしかしたら、今まで中学校で話したどの先生よりも、わかってくれるかもしれません(主任やスクールカウンセラーや相談室の先生よりも・・・)。
ほんの15分ほど話しただけですが、安心感がありました。

決して、去年の担任の先生が良くなかったわけではないのです。
ただ、行事やテストなどで機会があればなるべく来てほしいということを言われていました。
だけど、うちの子が再登校拒否の意思表示をしたのはつい最近のこと。
学校側も家庭側も1年生の頃は試行錯誤の年でした。先生側も考えがあって登校を促す声かけをしてくださっていたのだと思います。

再登校拒否の意思を示すまでは、「学校に行きたくないわけではない」と言っていました。自分の気持ちがわからなかったか、あるいはわかっていたけれど言うことができなかったか、のどちらかだと思います。
どちらにしても、いま意思表示ができるようになったのは、良い傾向だと捉えています。

学校へのお願い

今日先生とお話できるなら、お願いしようと思っていたことが2つありました。

欠席の連絡をしないこと

1年生の頃は、2学期までは毎日、3学期からは週1回、電話で欠席連絡をしていました。
忙しい時間に先生方の手を煩わせたくないし、親の私も若干ストレスがありました(後半になると、ずいぶん慣れましたが・・・)。
今は、子供に登校する気持ちが無いので、登校する時にこちらから連絡します、とお伝えして了承いただきました。

給食を止めること

前年度は結局止めそびれてしまいました。
いつか食べることがあるかもしれないと思っていたけれど、行ったとしても午後からになってしまっていたので、結局一度も給食を食べていません。

再登校することになったらその時にお願いしたら良いので、無駄を省くためにいったん止めていただくことにしました。
 

先生から、副教材は購入しますか?と聞かれましたが、それは引き続き購入をお願いしました。
当面は使わなさそうだけど、学習意欲が戻ってきた時に無いと困りそうだし、学校で一括購入するものって個別に手に入れるのが難しそうなので。

さて、新年度恒例の書類書きをやりましょうかね。
子供の名前を書こうとして、自分の名前を書いてしまうのどうにかならないものかしら。
うちは名前の一画目が同じになってしまったので、特に間違えやすいのです・・・。

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