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専門用語って わからんわ

秘められた愛情 の花言葉 コウホネ

水上に顔を出して咲く

鮮やかな黄色い花




秘められた・・・

素敵です




平安時代が蘇りますよね

なぜなら

平安神宮で咲いてたからです

あきさみよー!




知らなきゃ損




専門用語ってよく聞きますけど

いつ使うんでしょうか




専門家同士で話すときは使いますよね

特に職場で話すときは

正式な言葉を使わずに

略した言葉やカタカナ用語とかも




専門家は日々勉強するから

どんどん詳しくなっていきます




それとは別に相談者は、そうではありません

ということはギャップが広がるばかりですよね




分かりやすい例では

医療従事者同士では、

専門用語やカタカナ用語が飛び交います




これは偉そうにしたいわけではなく

短時間で明確に状態を伝えるために

専門用語を使っているんです

英語や略語などもです




それを医学をよく知らない

相談者に理解してもらうには

すごくあいまいな表現で 

だらだらと かみ砕いて説明しないと

理解されないのです




たとえば

頭蓋内圧亢進 という言葉

相談者は何のことやらさっぱりでしょ




「頭の中が パンパンに張れてます」

と説明すると 

相談者にも 少しは伝わるでしょう




ただ緊急性や重症度の有無とかは

伝わるのかどうか怪しいところです




私の前職は、医療従事者ですから

何の違和感なく耳に入ります




医学について学び始めた頃の私は

医学事典を調べても

知らない専門用語の羅列で

チンプンカンプンだった記憶があります




それが徐々に説明文の単語の

1つずつが理解できるようになり

やがて半分ぐらいわかるようになると

あとは分からない単語を

また医学事典で調べるという繰り返しです




職種が変わりますが

今、同じようなことが

士業の先生と相談者の間にあります




士業の先生も

できるだけ分かりやすく

説明しようとしているんですが




相談者それぞれ理解のレベルが違うし

年齢によっても違います




果たして相談者に伝わっているかどうか

聞かないと分かりませんよね




取り敢えず 顔を見たら 

きょとんとしてるから分かりますけどね




士業の専門家と相談者との間に立つ

同時通訳のような役目を果たす人が

必要なのかもしれません




その役割を果たすのが

相続相談の専門家なんですね




専門家の話も理解できるし

もちろん相談者の悩みや理解のレベルも分かる




よく考えたら

貴重な存在ですよね

相続相談の専門家って!




(No339)

(クローバーFP事務所より引用)

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