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お片付け日記#2〜玄関〜

こんにちは、くろーばーです。
今回は、玄関の靴箱をターゲットに選びました。

玄関のお片付けは、片付け初心者が取り組むのに最適な場所の一つです。


玄関の片付けが取り組みやすい理由

1、範囲が狭い

玄関収納できるスペースは、他の部屋と比べて比較的狭いので、より短時間で片付けの効果を実感しやすいです。

BeforeAfterも写真に収めやすく、見て効果を実感しやすいでしょう。

2、家の顔

帰ってきた時、出かける時、気持ちよく出迎えたり送り出してくれる玄関は素敵です。

また、訪問者も一番目につく場所です。
家の顔とも言える玄関を綺麗に保つと、他の部屋も綺麗にしていこうという意欲が芽生え、お片付けが伝染していきます。

3、用途が限られている

玄関に収納するモノは、主に履き物や外に持っていくものに限定されます。置くべきものが明確でわかりやすいです。玄関に本来置いておくものをシンプルに考えると、お片付けもしやすくなります。

玄関という場所にふさわしくないものは、他の収納場所に移動することも検討しましょう。

4、使っている、使ってないが明確

・必要なもの=残して収納する。
・保留するもの=捨てるか悩むもの。保管期限を決めて分けて置いておきましょう。
・不要なもの=捨てる。
この3つに分類がしやすいので片付けが捗ります。


ターゲット(Before)


今回お片付けする靴箱です。上下に分かれています。

写真は既に、パンプスを4足、スニーカーを1足、手放したあとで、スペースが出来ています。
あとは並べ替えるだけでも良くなりそうですが、さらに不用品がないかフルチェックします。

こいのぼりは親からプレゼントしていただきました。

今は、飾る場所が玄関しかないのですが、玄関だと目にする機会が少ないので、できることなら、子どもが過ごす時間の長い場所(現時点ではリビング)に飾りたいものです。

飾るものは目で見えるところで愛でられてこそ喜ばれます。

お片付け開始

土埃が溜まってるので、掃除しつつ整理整頓していきます。

綺麗に収納するのではなくて、適当に詰め込むと掃除する気も無くなり、汚れが溜まりやすくなります。

目指すは「掃除しやすく、むしろ掃除しなくても綺麗が保たれてる状態」です。


家族の持ち物は基本そのままに手を出しません。
自分にとって手をつけやすいところから始めました。

まず、雑多に箱に押し込められた小物類の仕分けから。

何が入ってるか記憶にない

全出し

全出し

靴箱に入れておかなくていいストック品(電池、電球、テープ、軍手、防災ローソク)があります。

他の収納場所に保管される分類のものまで入ってることにも気付きました。それらは、同じカテゴリーのものたちと同じ保管場所にひとまず移動します。

右から左への移動は、片付けの際はNG行為ですが、家中を片付け始めたところなので徐々に整理していけばいいでしょう。

箱の中には、靴箱の中に置いておきたい必要なものだけ残します。

因みに私は、実物を目の前にするとどう扱えば良いのか思考停止してしまうタイプなのですが、一度写真に撮って、その写真を見ながら判断していくと、客観的にモノを見ることができて、そのモノをどう扱うか判断しやすくなりました

箱の外にも細々としたものが落ちてるのでかき集めていきます。

家の設備類の説明書など。
バラバラになってるものもあるので、ファイリングできるものはファイルして纏めます。

箱の中に空間が生まれました。

最後、収納していきます。

After

上の収納には、私は背伸びしても手が届かないので、主に夫が使用します。

閉まらず開けっぱなしだった上の扉は閉まりました。

after

処分したもの

・靴紐(新品)
・ヒールの替えゴム
・保証書など
・入居者向けの案内広告ビラなど
・カゴ
・汚れ防止に敷いていたシート
・(靴5足)※事前に捨てたもの

処分品

今回心掛けたこと

1、不要なものを捨てる
2、使いやすいモノの配置を考えて収納
3、スペースを空けておく
4、写真を撮る


余談

実は、「箒と靴べら」の扱いに困っています。
かっこ悪い…

思い切って捨てるか。

ひとまずは見て見ぬふり。

どうしても迷った時は一度離れて、時間が経ってからどう扱うか決めたいと思います。


まとめ

片付け初心者には、まずは小さなところから、やりやすいところから、1箇所から、お試しで始めてみるとハードルも低いし、自分に合う片付け方法を試行錯誤で見つけられてよいと思います。

そして、最初から自分の理想通りの100点満点を目指さなくてもいいんです。

本やSNSやネットで紹介されてる通りにいかなくていいんです。

片付け、収納術は極めても極めても終わりがない、いくらでも凝りに凝ることができるものです。

60点でオッケー、まずはそれで生活してみて、また変えたと思ったらその時に次のステップへ歩み出せばいい。

肩の力を抜いて理想の生活に近づけよう。
満足感が得られたらそこで成功!
スモールステップアップを喜びます。

小さなことでも、できたらできたことを褒めてあげましょう。

引き続き応援よろしくお願いします。

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