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行動しながら理想の自分に近づく

久しぶりに祖父母が経営する旅館の
温泉に入りに行き
テンションが上がりすぎて
マスクをしたまま大浴場に入った結果、
地元のおじちゃんたちに予期せぬひと笑いを
提供してしまったひろとです。

さて、今回は
未来に対してワクワクする人を増やしたい
というテーマで書いていこいうと思います。

たびたび紹介していますが
僕は今NPO法人に所属しており
人事部として法人に関わってくれた人の
自己分析や夢を
微力ながらお手伝いさせてもらっています。

その中で
改めて自己分析の大切さに気づき
実際に僕がどのように自己分析を進めたのか
その方法の1つを思い出したので
シェアさせていただきたいと思います。

自己分析を進めて
自分の中に軸を持つことができると
どこに向かって歩けばいいのかという
コンパスを手にできたり
目の前で起こっていることに対する
意味付けもしやすくなるので
なんだか日々が楽しくなりますし、
ストレスも圧倒的に減ると思っているので
これを読んでくれているあなたには
声を大にして自己分析をおすすします。
#そのお手伝いをするのが僕の夢の一部です
#友達のお手伝いをしていて
#光が見えた気がするという表情を見れた時
#とんでもなく幸せを感じます

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 ▼「やりたいこと」と「あり方」
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さて、
就活を経験したり社会に揉まれる中で
自己分析というものを
多少なり経験したとは思いますが
どうせするなら
その解像度を上げたほうがいいです。

自己分析を進めていくと最終的に
自分の軸を持つことになるのですが
「やりたいこと」の軸と
「あり方」の軸を持つことができれば
人生の幸福度は爆上がりすると思っています。

例をあげます、自己分析の結果
僕はバスケが好きで
みんなで何かをするのが
好きだということがわかりました!

これは解像度が低すぎることは
分かると思います。
この解像度を上げるためには
例えば「みんな」や「何かをする」
というキーワードを
もっと掘っていかなければいけません。

それはどんな人たちなのか?
同じ目標を持っている仲間なのか
気を使うことなく
過ごすことができる友達なのか
同級生だけなのか、チームのみんななのか
仲のいい人に限定されるのか
プライベートではそこまで遊ぶことがない
いわゆるチームメイトのような
関係の人まで含まれるのか

そこにはどんな空気が流れているのか?
楽しそうな和やかな雰囲気なのか
目標に向かってがむしゃらに頑張っているのか
ピリッとした緊張感なのか
楽しさと緊張感が混ざり合っているのか
お互いに切磋琢磨しているのか
お互いをフォローし合いながらなのか

このように
まだまだ解像度を上げることができそうです。

例に出したのは自己分析の中でも
過去の経験から「やりたいこと」に
フォーカスしたものでしたが
未来の「あり方」に
フォーカスしながら進めていく
パターンもあります。

一番わかりやすいのは
憧れの人や尊敬する人からヒントを得て
将来どんな自分になりたいのかを
考えるやり方です。
この「あり方」も同様に
解像度を上げることを忘れないように。

将来に対して常にワクワクしている人!
は解像度低めです。
将来の何に対して?ワクワクの定義は?
それを実現できている人は?
その人を因数分解していくと何が見えてくる?
#自己分析って大変
#だからこそやる価値がある

察しのいい人はお気づきかもしれませんが
未来の「やりたいこと」に
フォーカスするパターン、
過去の「あり方」に
フォーカスするパターンもあるので
最初は自分がやりやすいと
思うものからやってみてはいかがでしょうか?

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 ▼自己分析における具体化と抽象化
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解像度をどうやってあげていくか
ということですが
個人的に具体化していく掘り方と
抽象化していく掘り方があると思っています。
あくまでも自己分析を進めていく上での
イメージとしてこの2つがある
ということなので難しく考えないでください。

先程の「やりたいこと」と「あり方」の
例でいくと
2つとも抽象的すぎて
解像度が低くなってしまっていました。
抽象的な軸を持ったのであれば
より具体的なものになるように
質問を繰り返しましょう。

コツはその軸を手にした自分を
カメラのフィルムを通してみてみることです。

周りには誰がいる?
その人とはどういう関係?
どんな表情?どんな感情?
何に対してその感情を抱いてる?
どんな匂いがする?
その時の自分は将来に何を求めてる?
などなど具体化するための質問は様々です。

対して、抽象化です。
抽象化して解像度を上げるとは
どういうことなのか?

自己分析は何も
軸を先に決めてから深めていくもの
ばかりではないので
「好きなことは?」「憧れてる人は?」
といった簡単な質問から
深めていくものもあるわけです。
ここで活躍するのが
抽象化で深めていく作業です。

好きなことは→バスケ
から自己分析を始めて
出口がバスケでしか
発揮できないような強みや喜びだと
自己分析の解像度は高いとは言えません。

入り口がバスケで出口が平和というように
バスケという具体的なものに対して
抽象化をかけていくことによって
バスケに対して抱いていた感情や特技を
別の分野や別の方向性で
活かすことができます。

バスケ→チームプレー→同じ目標
→仲間→仲間の笑顔→平和

ちょっと乱暴ですが
このようにバスケの範囲を超えて
深めていく視点も大切です。

このようにして
解像度の高い軸さえ持っていれば
今の自分に何が必要なのか
目の前のこれは取り得れるべきなのか
情報のどの部分を切り取るのかが分かり
完璧な計画をしてから行動しよう
などという足踏みをせずに
行動しながら自分の望む方へ歩くことが
できるのではないでしょうか?

ぜひ、自分の軸を持つための
第一歩として自己分析をしてみてください。

ということで今回は
未来に対してワクワクする人を増やしたい
というテーマで
自己分析の解像度を上げた方がいいよ
ということを書かせていただきました。
僕の記事には珍しく
方法論的なものになりましたが
自己分析のやり方が分からないからやらない!
という人を少しでも減らせれば
という思いからです。
何かのきっかけになれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
読んでくれたあなたの人生に
少しでも刺激を与えられていたら嬉しいです。

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