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10数社のインサイドセールスの「セミナー」に行って学べたこと

クラウドサインのセールス組織は、「インサイドセールス」と「フィールドセールス」の2つの組織に、2018年4月に分かれました。

組織ができあがる前に、なんとなくインサイドセールスっぽいことをし始めました。

「というかインサイドセールスってなんだ?何をするのがいいの?」

というところから、まずは他社の話を聞いてみようかなということで、
10数社の他社事例をセミナーで聞きました。


インサイドセールスを先進的におこなっているセールスフォース・ドットコム、HDE、マルケト、ベルフェイス、ビズリーチ等(ここにあげてない先進的企業の方々すみません)の企業の話を聞きました。

たくさんの先人たちの成功や失敗例を聞いて、早めに組織立った動きをできるようにしたかったから積極的に参加しました。


セミナーに行って思ったこと

結論、たくさんの他社事例を聞いてよかったなと思ってます。(行き過ぎた感はありますが笑)

・多くの企業の話を聞くことで、共通する「成功している施策や考え」を学べる。

・なんとなく、こういう行動がいいのかな?という考えが、やっぱりこれがいいんだなと思えた。
(「自信が確信に変わった」という名言に近い感覚)


多くの企業が提唱する大切なこと

大きく分けて下記3つが大切です。

①ルール設定;指標やKPIの整備、明確化

②成果の再現性を求める:オペレーションの均一化、採用基準の整備、トレーニングの整備

③モチベーションの向上:数字だけでなく、「いい仕事をしたこと」に対して頑張りを賞賛・表彰する。(例:他部門や顧客からの感謝の声等)

とは言え、インサイドセールスに何を求めているかが企業によって異なるので、これが全てとは言いませんが、インサイドセールス+フィールドセールスの分業制の企業には当てはまるかなと思います。


ミッションとして大切なこと

・新規機会(案件)をいかに創出するか

・見込み顧客に情報提供をし、関係性を構築
(決して単なるアポ取り部隊ではない!)

あくまでインサイド+フィールドセールスの分業制の場合です。


最後に、HDEの水谷さんがインサイドセールスの6つのファクター(通称:水谷ファクター)というものを作られているので転載。


組織にとって何がいいのか、常に考え続けていこうと思います。

(上堀)

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