ライブが跳ねてた
やっと調子が戻ってきたので、大型連休がやっと始まった気がする。
10分間雑記
友人の日舞発表会に行ってきました。何回も行かせてもらっているんですけど、今回は今までと違う感動がありました。
友人の前の演目は「藤娘」という有名なもの。舞台いっぱいに藤の花がたれて、演者もきれいな着物をいくつか変えたりして美しい。ひな祭りの5人囃子どころじゃない数のお囃子さんの生演奏。素晴らしかった。
次は友人。花道からの登場にテンションが上がる。恋人を自殺で亡くし、その悲しさから妄想が見えて狂ってしまう(雑な解説)、そんなあらすじ。さっきの藤娘に対して男性的な動きもあり見得を切っているようなところもあった。おそらく恋人が着ていたであろう着物とダンスするシーンもあったりと、あらすじを知っていたので楽しめた。
今までと違った感動、その1。
有名なものや、予めストーリーを知っている状態で見に行くと解像度がぐっと上がるということ。今までは誘われるがままに行って舞う部分ばかり見ていた気がするけど、今回少し調べてから行ったら理解(しているつもり)度がかなり上がった。
今までと違った感動、その2。
何じゃあの体力は…、体幹の強さは…。と強く感じた。およそ30分ほどの一人舞台、注目されているだけでも相当なメンタルだと思うけど、その間ずっと動いている。しなやかに、でも、時として激しく。生の楽器演奏に合わせて。首から上はほぼ固定、手はほとんど肩より上にある、動く時はすり足で、体ごと動いているようにブレていない。
発表会近くになると「練習で疲れた〜」なんて聞いていたりしたけれど、付け焼き刃じゃこんなのできない。日々の訓練の賜物なんだとわかる。
姿勢の良いキリッとしたものを見ると、自分も背筋を伸ばしたくなる。次回以降は新しい会場で行うとのこと。お誘いがなければ国立劇場に頻繁に来ることなんてなかった。機会をくれてありがとう。応援してます。
今の一曲
「ライブがはねたら」より、こっちのほうが好き。
今月の「今の一曲」まとめ
「10分間雑記」のルール
目的
自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。
目標
10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。
ガイドライン
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは「10分間雑記」と「今の一曲」の2つ。
・10分経過したらそこで終了。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
・「またしっかりどこかで書いたりしゃべったりしようと思う(ここに宣言することで実行する確率を上げようとしている。)」としたところはなるべく後日「10分間雑記」としてでなく書く。
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