なんとなくガジェット紹介 - PC/タブレット/スマホ編
誰かの何かに役立てる情報になる気があまりしないのですが、なんとなく気分で普段使用している機器を紹介してみます。高級品や専門性が高いデバイスがあるわけではありませんが、もし何かの参考になりましたら幸いです。
PC
Macbook Air
今年の3月に発売された、M3チップ搭載モデルです。13インチ、ミッドナイト、16GB RAM、512GB SSD。
自分の用途ではややオーバースペックですが、筐体のデザインがとても好きなので今後も長く使っていきたい愛用品です。
請負系の仕事ではWindowsを使わざるを得ないことが多いので、デスクトップ仮想化ソフト『Parallels Desktop』をインストールし、ARM版のWindows 11を入れています。現在メジャーなCPUはIntel、AMD、ARMなどがあるのですが、M1以降のチップを搭載したMacはARMベースになります。このためARM版のWindowsしか使えないのですが、マイナーなWindowsアプリはまだARM版に対応していないので、古いシステムを使い続けてる企業との仕事のときは使えないことが多いです。
Surface Pro 8
後段のLifebookの代用品として2022年冬にAmazonのセールで購入したPC。13インチ、プラチナ(シルバー)、第11世代 Intel Core i5、8GB RAM、128GB SSD。
2010年代にMicrosoftがスレートPCと呼んだ、Windows搭載のタブレットPCです。iPadと比べてどうなんだろう?という疑問と興味から購入したのですが、残念ながら私の用途ではそれほどメリットを活かせませんでした。
別売りの『Signatureキーボード』とセットで使っているのですが、ラップトップ(ノート)PCとして見たときに「膝の上だと安定しないので使いづらいラップトップ」であり、タブレットとしては「Windowsはタブレット向けのUIではないから使いづらい」という、まさに帯に短し襷に長しもの。
多分、Surface Proの真価を発揮できるのは、主にスタイラスペンを活用するユーザーに限られるのではないかと思います。Windowsでペンを使うという環境であれば、これほど適したデバイスはないかもしれません。私はあまりペンを使わないので、宝の持ち腐れ状態になっています。
家で使うときは、『Anker 551 USB-C ハブ』と一緒に使用しています。
安定したスタンド兼Surface Proのポート不足をカバーできる、ナイスなアイテムです。
MINISFORUM UM350
2022年夏にAmazonのセールで購入した安価なミニPC。AMD Ryzen 5 3550H、16GB RAM、512GB SSD(後に1TB SSD増設)。
ミニPCってどうなんだろう?と気になって購入。省エネ、省スペースで性能的にも不足はなく結構気に入っています。
ただ、SSDを増設してからなぜかBluetooth接続が不安定になり、相性がよろしくないキーボードを使うと、勝手に同じキーを連打するという狼藉を働きます。オンライン会議中に、画面共有して相手に自分のデスクトップを表示しているタイミングでこれが起こると、大変恥ずかしいです。
持ち運びできるデスクトップなので、引っ越し時にとても便利です。今後WindowsがCopilotとの連携を強化していくとどんどん厳しくなっていくかもしれませんが、通常のオフィス業務用途なら安価なミニPCでも全然問題ないなと感じました。
Lifebook U939
生前に父が使っていたノートPC。13インチ、第8世代 Intel Core i5、8GB RAM、500GB SSD。
圧倒的な軽さを誇るノートPC。薄いし、ポートも充実しているしで、ビジネス用途としては非常に優秀。しかし、親子2代で酷使したせいかキーボードが破損してしまい、ノートPCなのに外付けキーボードが必要という可哀想なことに。
この問題は『タイプスティックス / 打ち箸』というアイテムである程度対応できるようになりました。
裏面には『Moft』のスタンドを貼り付けています。
Macbook Pro 2015
9年前のMac。13インチ、Intel Core i5、8GB RAM、128GB SSD。
イギリスで働いていたときに当時の社長が買ってくれた、思い出深い一品。数多の大型案件を一緒に乗り越えてきた相棒です。スペック的にはまだ使えるのですが、OSサポートが消えているので、セキュリティ面の不安があります。使いやすさと愛着でなかなか処分できません。
ちなみに、この頃のMacbookは天板のリンゴマークが光ります!
これ、ほんと好き。
タブレット
iPad Pro
去年、GEOの中古セールで購入した2021年モデル。11インチ、シルバー、Wi-Fiモデル、M1チップ、512GB SSD。
多分最も使用率が高い、超お気に入りデバイス。最近はあまり凝ったことをしないので、PCでする作業のほとんどをiPadでもできます。デスクトップアプリと比べると、機能制限はあれど、シンプルなUIになっているモバイルアプリもまとまりが良くて好きです。
ドキュメントや書籍は基本的には縦長のレイアウトなので、電子データはPCよりもタブレットの方が読みやすいです。ある程度の生産性があり、消費活動とは抜群に相性が良い。私にとってはそんなデバイスです。
生産といえば、ありえないほど高額(今買うと49,800円もするみたい…)な『Magic Keyboard』とセットで使っています。高いし重いしでタブレットの良さを潰しているキーボードですが、その重さゆえにSurface Proと違って膝の上でもそこそこ安定して使えるのが好ポイント。しかし、その構造から折り返したり、折りたたんだりはできないので、縦向きで使いたいときはケースから外す必要があるのは大きなマイナス。
ペンはたまにつかうので、Amazonで『GOOJODOQ』というメーカーのものを購入しました。比較的安めですが、機能的には過不足なしです。
ポート不足は『Anker PowerExpand 8-in-1』というハブでカバーしています。
第11世代 Fire HD 10
2022年にやはりAmazonのセールで購入したタブレット。10.1インチ、32GBストレージ。120GBのmicroSDを入れています。
Amazonのアカウントが複数あり、iPadのKindleアプリにはひとつのアカウントでしかサインインできないので、仕方なく購入。しかし、1万円くらいで買えたことを考えると、物凄くコスパの良いタブレットです。Fire OSはAndroidと比較してできることが少ないので不便ですが、Amazon関連のサービスを使用しているなら割と十分だったりします。
スマートフォン
iPhone 15 Pro
販売終了してしまった昨年のProモデル。ホワイトチタニウム、256GBストレージ。
チタニウムによる高級感と軽量感、最大120Hzのリフレッシュレート(画面の切り替えが滑らか)、USB-Cコネクター、圧倒的なカメラ性能。特にUSB-Cに惹かれて、こりゃ買うしかねえぜ!と思い購入。
元々カメラを買おうかと考えていたときに上記を引っ提げた本機が登場したため、カメラ代わりとして購入した面もあります。ただ、購入当時から今までに生活上で色々な変化があり、カメラはまだそんなに活かせていないのが残念な実情。最近はnoteに写真載せることもあるし、ここは頑張りたいところ。
全体的にとても優れたスマホですが、ちょっとしたことで本体がすぐに熱くなるのが難点。発売当初からアップデートが入り改善されているようですが、それでも何かのきっかけで過熱状態になることがあります。iOS 18にしてからはまだ熱くなっていないので、もしかしたら改善された可能性はあります。
ケースはCASEFINITEの『THE FROST AIR ULTRA』を使用しています。薄くて触り心地の良い、私好みのケースです。
必要に応じて、『MOFT 七変化マルチスタンド』を使っています。
が、最近は『PGYTECH MagFlex』が良さそうだなとか思ったりしています。スタンドになるし、スマホリング替りにもなるし、欲しいものが結構揃っています。
長くなってきたのでこの辺で!