見出し画像

簡易天体望遠鏡キャリーバッグ作成

コリメート探検隊遠征の天体望遠鏡運搬

画像2

超望遠で地球上を探検する「コリメート探検隊
素晴らしい眺望を探して遠征することになるのですが
問題は精密機材の天体望遠鏡をどう運搬するかです。
もちろん、「お金をかけずに」です。
望遠鏡用のバッグは多数販売されていますが
今回は大きめのリュックサックを利用して簡易的にキャリーバッグ
を作成してみようと思います

ほぼ百均の資材でコスパ最高!

画像1

使用する資材はほぼ百均!(笑)
天体望遠鏡鏡筒にのみホームセンターで緩衝材を購入しましたが
他はよくある百均のクッション系アイテムで揃えました

①天体望遠鏡鏡筒用緩衝材・・・・ホームセンターで波型緩衝材購入
②アイピース、天頂ミラー用・・・百均でクッションポーチ購入
③レッドドットファインダー用・・・百均で中型クッションポーチ購入
④デジタルカメラアダプター・・・百均で大型クッションポーチ購入
➄リュック底面用・・・・・・・・・百均で長方形のクッション購入
⑥鏡筒、三脚間のスペーサー・・・・百均でクッションマット購入


総額2000円!(笑)

大きめのリュックサックで全てを背負って探検です

画像3

リュックサックはVANSの大きめのものを流用します。
三脚はVelbonの付属のバックを利用してリュックに収納します。
単純に緩衝材やクッションポーチを利用してバッグに収めるだけですが
結構これで行けそうです。

K型経緯台は三脚に装着したままではリュックに収まらないため
取り外して別個にバッグに収める事になりますが
それぞれパーツをクッションアイテムに収めて収納する事で
安全に運搬できます。

画像4

これで、天体望遠鏡、三脚、K型経緯台など全てのパーツが収まりました。
コレを背負って地球上を探検していくわけです。
前回の遠征では三脚を肩に担いで山道を登ったのですが
このキャリーバッグは強い味方になりそうです。

どこかの山で赤いリュックを見たら私です!

画像5

とにかくライト感覚で始まった「コリメート探検隊」は
大袈裟に遠方を目指すのではなくローカルで身近なフィールドから
探検していきます。
想像力を働かせて注意深く観察していると結構被写体は転がっています。
私の写真テーマ「身近な美の発見」にも通じますが
何気ない景色や物にも思いもよらないが潜んでいるものです。
そんな視点で山、島、海、街、雲、宇宙・・・と探検していきます。



よろしければサポートお願いします。クリエイト活動のモチベーションになります!