金子麻友美

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金子麻友美のコシタンタン(9)最終回

ごあいさつ

●テキスト/金子麻友美

いつも、「金子麻友美のコシタンタン」をお読み下さり、どうもありがとうございます。
金子麻友美です。

大変私事ではございますが、
今より更にどんどんと、よい曲を書いていくために、
修行の旅に出ることにしました。
それにあたって、本コラムの更新は、停止させて頂くことにいたします。

より一層、虎視眈眈と、上を目指して頑張るので、
なにとぞご理解頂ければ

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金子麻友美のコシタンタン(8)

●テキスト・写真/金子麻友美

定価の約18倍!

そんな値段で、私のファーストアルバム『金子麻友美』が、
オークションに出品されていると知った時は、度肝を抜かれました。

私のファーストアルバムの定価は、
色々な方に手にとって頂きたいと考えて作ったため、採算度外視の、500円です。
いつもライブのMCで「売っても売っても赤字で。」と、笑ってネタにしているそのCDが、
なんと、8,

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金子麻友美のコシタンタン(7)

テキスト・写真/金子麻友美

私はアイドルさんの曲なども書かせて頂いていますが、
自身がアイドル好きのため、現場(アイドルのライブのこと)にも足を運びます。
そこで当時、一番驚いたのは「チェキ」という文化です。
これは、インスタントカメラの「チェキ」で、
アイドルと自分のツーショットなどの写真を撮影する(約500~1000円)という物販です。

この「チェキ」は、物販として非常に優れているとこ

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金子麻友美のコシタンタン(6)

●テキスト/金子麻友美

「ライブでの手拍子」が苦手です。
というのも、私はライブ演奏のテンポに合わせて、上手く手拍子をすることができないのです。

特に、好きなアーティストのライブを見ている時ほどそうです。
演奏を一つも漏らさず聴きたいと思えば思うほど、手拍子に一切の注意がいかなくなり、だんだん手拍子のテンポは遅くなり・・・。
気付いたら、壇上の演奏とも、周りの人とも全く合わない、独自のタイ

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金子麻友美のコシタンタン(5)

●テキスト/金子麻友美

8月5日にアルバムを出すにあたり、写真撮影をして頂きました。
アルバムのジャケットは、青木俊直さんの素晴らしいイラストなのですが、
ブックレット等に使う写真を、宇壽山貴久子さんに撮って頂いたのです。

実は、私のここ数年の悩みに「全くフォトジェニックじゃない」というのがあります。
今回、アルバムジャケットの打ち合わせの時も、
ディレクターさんが「金子さんは写真写りが(

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金子麻友美のコシタンタン(4)

●テキスト/金子麻友美・写真/津田 真

早川義夫さんとツーマンライブをさせて頂いた時に、
イベントタイトルを、早川さんのご提案で「普通の中に普通でないものがある」にしました。
この言葉は、それからずっと、私の頭を回っています。

以前、映画のBGMを作らせて頂いた時、一番難しかったのは、
「音楽が流れていると思わせないような曲を作る」ことでした。
静かすぎて逆に違和感があるシーンに音楽をつけ

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金子麻友美のコシタンタン(3)

●テキスト/金子麻友美・写真/津田 真

先日、全てが手作りのワンマンライブ「金子麻友美ざんまい」を行いました。
曲はお客様のリクエストで決め、事前に公開。曲順は、曲名を1曲ずつ書いた画用紙を、お客様に並べて頂いて決めました。
マイクがないので、家から持参したラジカセの「カラオケ練習用」ジャックにマイクを繋ぎ、拡声する昭和スタイル。
ライブ自体は録音し放題、の一方、「あなたのためだけに歌う物

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金子麻友美のコシタンタン(2)

●テキスト/金子麻友美・写真/津田 真

突然ですが…最近、私「円空仏」という仏像に興味があります。

これは、円空さんというお坊さんが、全国を行脚しながら彫った仏像です。

顔が特徴的で、大体 ( ´ ν ` ) という感じで(伝われ~)、愛らしく落ち着くのです。

この円空さんはなんと、生涯に12万体(!)の仏像を彫ったと言われ、

所謂「一宿一飯のお礼」として、人々に彫ってあげていたこと

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金子麻友美のコシタンタン(1)

●テキスト/金子麻友美・写真/津田 真

人から顔を覚えてもらえません。
顔が地味だから印象に残らないのか、何度も会っている人や、一緒に演奏・レコーディングをした人にも、全く気付かれないことがよくあります。
 特技は、初対面の20歳~30歳の方、ほぼ全員に「自分と同い年だと思った」と言われること。他によく言われるのは、「高校の時の友達に似ている人がいる!」と、「昨日新宿にいたでしょ?」(いません)

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