新しい映画の旅:TENET テネット 5 くろっく 2020年9月25日 11:28 ドラえもんは偉大。大ネタよりも小ネタ映画「TENET テネット」。まず「こんなんありなんや!」って思った。時間移動を扱う物語は、もう30年くらい、特に熱心にというわけではないけど様々な物を見て、大抵のものなら「ああこのパターンね」ってなる状態だと自認しているけど、そんな自分が新しい領域を開拓されてしまう快感、という。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 ストーリー上の大ネタに関しては割とパターンではあって、「別に目新しくないやん」という指摘にはそうやねと返せるわけだけど。どちらかというと細部というか、時間逆行という仕組みが入るとここはこうなるみたいなところの面白さだと思ってる。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 やっぱりそれは何がすごいって映像がすごくて。例えば、順回しの人と逆回しの人が格闘するシーンがあるんだけど、やばすぎて変な笑いが出たんよね(私は想像を絶する事象を前にすると笑ってしまう人です)。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 話が速くて、追いかけるのは大変ストーリーの話に戻ると、まあ難しかったなとは思っていて。それは話の流れの難しさもまああるんだけど、場面転換がすごい速いのと、会話の省略が激しくて。0123456789という流れのうち、01_34__7_9くらいしか喋ってくんなくて、「あとはわかるよね??」って突きつけられてる感じ。ごめん、わからん。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 もう1回観たいと言ってる人がTLに多かったのは納得で、あらすじが頭に入った状態でもう1回見ると、もう少し話が追いかけやすい気がしている。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 ドラえもんに鍛えられた私(たち)で、改めて思うのが、やはりドラえもん、特に大長編は偉大であったなあと。自分が最初に見た竜の騎士もそうだし、大魔境、魔界大冒険、パラレル西遊記などは時間のトリックを使った話で、そのあとBTTF、クロノ・トリガー、シュタゲなどなどを知ったけど、やはり一番はドラえもんに鍛えられているなと。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 TLで大長編ドラえもんに言及してTENETの話をしていた人がいてくれたおかげで、先にイメージしておくことで、実際見ている時の話の読み解きが楽になった感触があって。これは素直にありがたかった。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 余談今回、たぶん初めてIMAXで映画を見たんだけど、あれは「画面がでかい」ってことで良いんだよね。いや、「画面がでかい」ってのはすごいことでさ。吸い込まれるんよね。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 クリストファー・ノーラン監督の作品は初めて見たのだけど、過去の作品もすごいらしいので、たどってみたい気持ちが湧いてきてる。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) September 24, 2020 ダウンロード copy #映画 #映画レビュー #TENET #テネット 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート