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隣にコジコジ(※一部センシティブです)

 またまた久しぶりの更新です。インフルになったり新生活の準備、新社会人生活でバタバタしていました。職場環境は良かったのでなんとか頑張れそうです。今回は大・大・大好きなコジコジについて話そうと思います。
 コジコジに出会ったのは高1の頃でした。出会いのきっかけはひかりTVのカタログでした。面白そうなアニメを探してたらコジコジを見つけ「なにこれ!めっちゃかわいい!観たい!」となり、ファミリー劇場( ケーブルテレビのチャンネル)で早速予約しました。これがコジコジとの出会いの流れですね。

 前置きが長くなりすぎました。さて、タイトル回収に入りましょう。カッコつけてタイトルを「隣にコジコジ」にしましたが、単にコジコジに出会ってから何回もコジコジに救われているという意味です笑。特にコジコジに救われたな!っと感じられた回とエピソードが2つあります。その回と出来事を説明します。

①ペランコラリウス星に行けた日

 アニメ54話・さくら先生脚本の電波&面白回です。不思議屋の回が本当に好きなんです。
 初めてこの回を見た日は高2でした。当時所属していた軽音部のバンドのメンバーの1人と揉めていました。その人は意地悪で私の事を毎回馬鹿にしてくるため大嫌いでした(私以外の被害者もいた)。
 その日は練習に行くのが本当に憂鬱だったので家を出る前にコジコジを観ることにしました。大好きな不思議屋の回だったため楽しんでみることができましたが「ペランコラリウス音頭」が頭から離れなくなったのを、よく覚えています笑。あのメロディー中毒性あるんだよな…。しかしペランコラリウス音頭が流れると気持ちが軽くなったのです。練習に行って嫌なことを言われても、ペランコラリウス音頭を頭に流したら気にせず聞き流すことができました。それから練習の度に頭の中に流し聞き流すことでストレスを軽減できるようになり、最終的にその人はクビになった(クビになったのは何のおかげかはわからないけど)

 コジコジとムーアのように私はペランコラリウス星に行って、あの音頭を楽しむことが出来た。

どんなファンタジー思考だよと思うかもしれませんが私は当時のことを「ペランコラリウス星に行った日」と呼んでます。あの回を見なかったらいつものように聞き流せなかったと思うし、私がバンドを抜けていたのかも知れません。本当にあの回の脚本を書いたさくら先生、スタッフさん、コジコジたちには感謝しかないです。

 でも新社会人になって嫌なことこれからたくさんあるだろうからまたペランコラリウス星に行くかもしれない。またあの時みたいに楽しめるかな。

②きっと会えるよ(※一部センシティブです)

 アニメ、原作4話(違ってたらすみません)の「メルヘンの悪者たち」です。心に染みる日がこんなに早く来ると思っていなかった。
 去年は本当に悲しい出来事が2つあった。私の大好きなBUCK-TICKの櫻井さんとチバさんがお空に行ってしまった(※直接的な表現は避けています)。本当にショックだったからずっと泣いていたし、今は観れるのもありますが、当時は辛すぎてMVが観れなかったし最近までインタビューが読めなかった。でも、でも。それでも頑張って生きていけるのはコジコジの魔法の言葉があったからである。

体は死んでもたましいは生きてるよ。ブヒブヒもスージーもまたいつか会えるのに次郎くんそんな事も知らなかったの?

 今回の見出しの画像にもなったあのセリフです。
誰かがお空に行ったらもう会えないの?そんな決まりはなく魂は生きているから別の形になってその人に会いにきてくれる。例えばBUCK-TICKの名古屋公演のグッズ販売の日冬なのに桜が咲いたり、別の日に黒猫がツアトラの前を通ったり。そしてチバさんのThanks!の日に大きな鳥が頭上を飛んでたり。なんだか櫻井さんとチバさんが別の姿になってファンに会いに来てくれているみたいだ。
 私はこの話を聞くたびコジコジのこのセリフを思い出しますし、突然肉体がないことを実感して悲しくなっても「きっと会える」と思感じ日常に戻ることができてるような気がします。このセリフがなかったら私は日常を送れなかったし曲を聴くことすらできなくなっていたでしょう。このセリフに救われていることを絶対に忘れたくない。

以上で2つのエピソードは終わりです。

 話が長くなったし何が言いたいかわからなくなってしまいましたが、私にとってコジコジは癒しでもあり心の支えでもあり自分の空間の一部でもあります。私にはコジコジがいつもいるのです。これは断言できます。
 でもコジコジは誰かを救おうと意識して言っているわけではない。だから説教ぽくならないしそこが魅力です。
 これで最後にしますがこれからも原作読むしアニメも観るしコジコジずっと大好きだぞ!


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