全方位からの分析に必要な考え方


今日は本来ならば
分析時計でどのような分析を行っていくかについて書いていく予定でしたが

まとめているうちに
どのような考え方で分析を行うのかについて共有しておかないと

なぜそのような分析をするのかが分からなくなりそうだと感じたので
先に、その考え方について説明していこうと思います。

まずは、チャートの考え方についてです。

これは、以前にも分析時計の説明のときに書いていましたが
今回のプロジェクトを進めるにあたって内容を少しアップデートしているので

しっかりと読んで頂ければと思います(^-^)

まず
チャートを構成する成分について考えてみます。
チャートを見ると一目瞭然ですが、チャートは時間と価格から構成されています。

それと今まで一切触れていませんでしたが
チャートにはもう一つ情報があります。

それは出来高情報です。
FXの場合は実際の出来高の情報ではなく
ティックの変動回数の情報でしかありませんが
これもチャートを構成する大事な情報の一つです。

そもそもティック情報に意味があるのかについてですが
これは分かりません。

よく、FXの出来高情報には意味が無いと言われますが
私はそれが証明されているものをみたことがありませんし

東京時間やニューヨーク時間などの時間帯によって
出来高の変動が目に見えてあるので
何かしら法則性があってもおかしくないと感じました。

そのため分析時計の分析ではこの出来高情報も
分析対象として扱っていこうと思います(^-^)

つまりは、この分析時計ではこれからは
チャートを時間と価格から成り立つ、二次元的の捉えるのではなく

時間、価格、出来高、これらの情報から三次元的にチャートを考えていこうと思います。

ただ、この3次元のグラフはあまりにも情報量が多すぎてどこにフォーカスすればいいのか分からないので、
情報を一度バラバラにして分かりやすくして
その後、また組み立て直す必要があります。


まず、構成要素ごとに分析をする必要がありますが

構成要素を何と紐づけて分析すればいいのかを決めなければ分析のしようがないので
何に紐づけるかを考えてみましょう。

バイナリーオプションやFXで
利益を得るために必要な情報(結果)は何かを考えてみます。

まず、バイナリーオプションで基本的に必要となるのは
レートが上がるか下がるかなので、
利益を得るためには値動きの方向性が重要です。

FXの場合は
レートが上がるのか下がるのか
どれくらい上がるのか、下がるのかなので
利益を得るためには方向性、距離の二つの情報が重要となります。

結局は
分析した結果、どの方向にどれだけの距離動くかを知りたいので
これと要素を組み合わせていきます。

要素と結果が揃ったので
全方位的にチャートを見るために
何種類の分析が必要かを考えていきます。

まずは
それぞれの要素毎に分析する必要があるので

時間、
価格、
出来高、
この3種類は確実に分析していく必要があります。

次に、
時間×価格、
価格×出来高
時間×出来高
この3種類での分析を行う必要があります。

最後に
時間×価格×出来高
この情報の分析を行います。

つまりは為替を全方位から分析するためには
大きく分けて
7種類の分析をしていく必要があるという事です。

これらの考えの元
分析時計はこれから進化していきますので
よろしくお願い致します(^^)

今日はこれから進むための大枠を説明させて頂きましたが
もし考え方としておかしい!
など気づいた部分があれば
ご指摘頂けると助かりますm(_ _)m

一日ずれてしまいますが
具体的な内容に関しては明日
説明させて頂きます。

よろしくお願い致します(^^)

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