見出し画像

『彩り-irodori-とは』

何色にも染まらないといわれる「黒」
何色にでも染まれるといわれる「白」

実はどちらも、
複数の色を重ねることで できている色。

12色の色鉛筆
24色の色鉛筆
36色の色鉛筆
72色の色鉛筆

ただただ、
似たような色が増えていくだけのようで、
よく見ると、
それぞれ全く違う表情をみせてくれている。

どんな色を重ねていくのか。
どれくらい重ねていくのか。

想いのままに重ねれば重ねるほど、
“わたしだけの色”は無限に作られていく。

誰にも真似できない、わたしだけの色。

一瞬、一瞬で変化していく、
わたしだけが出せる色。


自分を知るということ。
どんなに小さなことでも
自分の感情に気づいてあげるということ。
夢や希望があるということに
気づいてあげるということ。
そして、それを叶えてあげること。
叶っていいよと受け入れてあげること。

そう。
それは、つまり、
自分自身に『彩り』を添えるということ。

『彩り』ってね、
色の配合や配色という意味の他に、
「おもしろみや風情、
 華やかさなどを付け加えること」っていう
意味もあるんだそう。

水彩色を使ってみる?
油性色を使ってみる?

それもまた「あなた」が自分で決めていい。

まっさらなキャンパス

あなたならどんな色で彩りますか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?