見出し画像

在宅勤務中のコミュニケーションを活性化するために

こんにちは。ClipLine広報部PRの井上です。

先日の記事でもご紹介したとおり、ClipLineでは新型コロナウイルスの拡大を機にオフィスを解約することを決定し、在宅勤務をメインにした業務体制に移行しています。在宅勤務が可能な環境整備を進めるため、新たにリモートワーク手当として2万円/月額の支給も決定しました。在宅勤務では、それぞれの事情や家庭に合わせた就業スタイルが組まれ、短い期間で様々な変化が見られています。

その中で、大きな課題となっていることの一つに、お互いに顔を見て話す機会が減るために起こる社員間でのディスコミュニケーションがあります。上司や部下、同僚とのコミュニケーション不足は、情報共有が不十分になるだけでなく、社員の孤独感にも繋がります。

そこで、当社では、些細なコミュニケーションが会社全体にポジティブな作用をもたらすと考え、これまでの対策に加えて、自社のツール「ClipLine」を使用した新たな取り組みを始めました。

リモートワーク

新たな取り組みでは、「ClipLine」の動画投稿機能を利用し、社員それぞれのワークスペースやペット紹介、気分転換のための工夫や困り事を映像や写真を通して共有し、いいねやコメントを相互に行うことでコミュニケーションの活性化や課題の吸い上げを行なっています。

在宅業務環境紹介

在宅業務環境紹介

ペット紹介

ペット紹介

在宅勤務では自宅に仕事環境を作る際の工夫や、子育て世代の仕事と家庭の両立に関する悩みなど、こういった非常事態だからこそ抱えることになった問題も多くあります。在宅勤務に伴う問題を全体で共有することで、会社全体で取り組める問題が明らかになり、会社として対応することが出来たり、部署や役職を跨いで働き方の工夫を共有しあったりすることで個人が持ち合わせていた知識の共有に役立てています。

在宅業務現状報告

在宅業務現状報告

また、社員全体でのオンラインランチやオンライン飲み会を行い、コミュニケーションの機会を失わないこと、リフレッシュの場を設けることも心掛けています。

オンライン飲み会

オンライン飲み会の様子

今後も在宅勤務を行うにあたり、必要な対策や創意工夫を積極的に行なっていきたいと思っています。