見出し画像

ネガティブばかりは嫌だが綺麗事だけなのもうんざりしてくる

昔は愚痴や不満をよくたれ流していた。

聞かされたひとは、きっと気分を害していただろうと今ならわかる。

頭のなかの思考が「負」で充満しているときほど歓迎しない事態に陥るし、そういうひと同士で集まってしまうからいい「気」が巡ってこない。というのに気づいてから考えかたを徐々に変え、発する内容に留意してきた。

極力ネガティブな発言をしないようにと心がけているのは、匿名で入力する口コミでも同様だ。

過日、おひとりさまヌン活をするために向かった『ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル』のアフタヌーンティーがあまりに期待外れで、この気持ちをどうしたものかとモヤモヤした。

ロケーションは抜群なのだが

こういうときひとは、SNSなどを利用して文句のひとつやふたつ書きなぐりたくなるんだろうと思った瞬間に、そういえば「Googleローカルガイド」の投稿がすっかりご無沙汰だったと思い出した。

現在のわたしのガイドレベル

ここ2, 3年はあまりに時間的・気持ち的余裕がなくてすっかりサボってしまっている「Googleローカルガイド」。自分が実際に訪れ写真を撮ったお店のなかで、ネガティブ要素のないところのみにレビューをしている。わかりやすくいえば、星2つ以下のお店にはレビューをしないというマイルールで。

悪い話をわざわざ書く必要なんかないという思いがあってそうしていたが、果たしてそれでガイドとしての信頼を得られるのか?といったら疑問だ。パッとみたときに、「このガイドはいいことしかいわない」「全部星3つ以上で信用できない」と思われかねない。

モンブランパフェはおいしかった

noteに置き換えてみてもそう。

いつも感じのよさそうなお人柄の文章だけを投稿しているひとよりも、ちょいちょい悪態をついているひとのほうが人間味があって親近感がわいてくる。

ネガティブばかりは嫌だけれど、綺麗事しかいわないのはげんなりするものだ。

だから思い切ってやってみようと思う。はじめての星2つのレビュー投稿を。たまりにたまっているレビュー待ちの数々を差し置いて・・・。

きっとそれがどなたかの参考になるはずだから。

「ボクはホシいくつ?」



この記事が参加している募集

今こんな気分

この経験に学べ