夫婦で育休1年!我が家の離乳食【8〜9ヶ月・中期】備忘録
1歳になったばかりの娘を育てている沖縄在住フリーランス夫婦です。
今回は、我が家の離乳食について、備忘録としてまとめてみました。
夫婦で試行錯誤しながら、実践してみたこと、悩んだこと、上手くいったこと、いかなかったことをシェアします。
我が家の1年間の離乳食ハイライトは以下のような感じです。
今回は、アレルギーや消化の問題、ウンチ問題など、食材選びに悩みまくった離乳食中期を振り返って印象的な出来事を書いていきます。
\ 離乳食初期の備忘録はこちら /
ご飯はミニ炊き込みご飯おにぎりがお気に入り
手づかみ食べを取り入れるために、ご飯はおかゆから軟飯のおにぎりへ。一気にいろいろ栄養をとってほしかったので、炊き込みご飯のおにぎりを毎食つくっていました。
食材を細かく切るのが大変だったけど、いろんな食材を混ぜて、出汁で炊き込んでしまえば、冷凍ストックもできるし、何より娘の食いつきも良かったので安心しました。
2回食開始・卵白で発疹が出て焦る
離乳食あるあるだと思いますが、食材選びは、アレルギー反応が出たらどうしようという恐怖や不安と毎回戦っていました。
特に小麦、卵、牛乳は、アレルギーが出やすいと有名なので相当ビビっていました。
牛乳はヨーグルトをあげてみたり、粉ミルクをあげていると牛乳アレルギーの対策になるという情報も見たので、普段は完全母乳でしたが、食事のスープなどに粉ミルクを混ぜてあげたりしていました。
続いて卵に挑戦。卵黄は難なくクリアして、食い付きもバツグンだったのですが、問題は卵白。いや、卵白というかパパが問題。
というのも、最初はビビって耳かき一杯程度から始めたものの、1日目が大丈夫だったからと言って、パパが調子に乗って結構な量を食べさせてしまったんです。
そしたら案の定、発疹が出てしまい大パニック。ママはパパにガチギレ。ただ、全身に発疹が少し出ただけで、体調も変わらず元気、湿疹もすぐにおさまったので病院にはいかずに様子を見て、しばらく卵白は控えました。
やたらウンチが臭い!〇〇を控えたら1日で改善した!
そして、みんなが夢中になると言われている麺。そう、ちゅるちゅる。我が娘ももれなく麺大好きっ子になりました。
沖縄では、沖縄そばが蕎麦粉ではなく小麦粉で作られているので、沖縄そばが小麦粉デビューとなりました。
そばもうどんも食いつきが驚くほど良いし、作るのも楽なので、麺類の食べる頻度が増え始めたのと同時に起きた変化が、うんちのニオイ。
めっちゃ腐敗臭のようなきついニオイが続いて、なんでだろう?と不思議に思って、BLWを教えてくれた食育の先生に聞いてみたところ、小麦粉をちょっと控えてみて、とのこと。
言われた通りに、小麦を控えて米に変えたところ、1日でウンチのニオイが劇的に良くなりました。
今までは、ウンチを変えたオムツを遠くから嗅ぐだけでオエっとなっていたのに、小麦を抜いてからは野菜など食べたもののニオイがちゃんとわかって、むしろ良いにおいと感じるほどに!
たった1日でこんなに変わる!?というほど大きな変化で驚きました。体は食べるもので変わる、赤ちゃんの体はさらに素直でわかりやすい!と感動しました。
しばらくはグルテンフリー生活で様子見
うんちの劇的改善をきっかけに、しばらくは小麦を控えてグルテンフリー生活に。
麺類やパンは食べずに、主食はご飯。野菜やお肉などバランス良く食べてもらって、うんちのにおいを毎回チェックしたら、これ以降ひどい腐敗臭のウンチが出ることは一度もなくなりました。
ちなみに、小麦粉は9ヶ月の初めに食べさせて1週間くらいでウンチが臭くなったので、9ヶ月半ばから11ヶ月まで約1ヶ月半〜2ヶ月ほど控えて、今は再開して普通に麺を食べてますが、うんちは全然臭くないです♪
アレルギーや消化器官について学んだ離乳食中期
ということで、食事の時間を楽しめれば良しの初期とは違って、食べ物からしっかり栄養を取ってほしいけどアレルギーに怯えながら試行錯誤の中期でした。
私たち夫婦は料理も苦手だし(料理代行を頼むレベルで嫌いだった)、食べれれば何でもいいと思ってるし、栄養バランスとは無縁の人間でした。
でも自分の子どもとなったら話は別。自分たちでも驚くほど栄養や消化について講座を受けたり本を読んで勉強して、親として成長させてもらえた気がします(^^)
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