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料理代行はわたしたち夫婦を救う|苦手なことは得意な人に任せます

わたしたちは、働き盛り30代の共働き夫婦であり、フリーランス夫婦です。
そして夫婦の性格的によく「男女逆転だね」と言われたりします。

外でバリバリ働いて、ビジネスに没頭したい、でも家事が本当に苦手・苦痛な妻(わたし)と、仕事に大きなこだわりはなく、掃除や洗濯などは苦なくできる夫。

今までなんとなく役割分担をしてきたわたしたちですが、どうしても二人どちらも上手くいかないのが料理でした。

料理がストレスになる妻と1つの味付けしかできない夫

元々食べることにそこまで興味がないわたし(妻)は、料理も昔から苦手。クックパッドなどを見て人並みに作ることはできますが、買い物から下ごしらえ、盛り付けなど料理に関連する様々な工程でストレスを感じ、効率的にできない自分、いつもイマイチな出来栄えに自己嫌悪になる日々を送っていました。

そんなわたしのイマイチ料理でも、夫はいつも「おいしい」と食べてくれていました。夫も料理自体は嫌いじゃないみたいですが、好みの味に偏りがあるので、夫が作る料理はいつも同じ味付け。ニンニクやごま油、タレ系など、食材が変わっているのに味付けが同じだから、結局いつも同じような味で飽きてしまいます。

とは言っても、外食ばかりしていても経済的にも健康面でも良くない。
二人して頭を抱えていました。

苦しみながら無理にがんばるよりも誰かに頼ろう!

家庭料理って、得意苦手とかの問題じゃなくてみんながある程度できなきゃダメ。特に女の子は料理ができないなんて恥ずかしい!

まだまだそんな感覚を持っている人がたくさんいますよね。わたしも初めは料理が苦手な自分を恥ずかしいと思っていました。

でも、毎日仕事の後に2〜3時間以上使って準備して、苦しい思いをして作って果たして幸福度は上がるのか?

そして、適当に作って健康にもあまり気を使っていない食事で、自分たちの体を結局悪くしてしまっているんじゃないか?

わたしたち夫婦にとって、自分たちで無理して料理を作ることのデメリットの方が大きくなっていきました。

そして夫婦での話し合いの結果、ここはお金を払ってでも頼りましょう。という決断に至りました。

家事代行業者を通さなくても、知り合いで料理が得意な人に頼めばいい!

じゃあ、どこに頼めば、誰に頼めばいいのか。もちろん家事代行・料理代行業者はたくさんあります。でも、業者を通さなくても、身の回りに料理が大好き・得意な人っていますよね。

わたしたちは、料理が大好きな友達に直接、仕事を依頼しました。その子は、今年旦那さんと二人で夫婦で世界一周旅行をしたいとお金を貯めていたので、料理代行の報酬が少しでもその子たちの夢のお手伝いになったらわたしたちもすごく嬉しい。話を持ちかけたところ、二つ返事でOKしてくれ、買い物を含めた週1回の料理代行をお願いすることになりました。

週1回、家に来て料理を作って、1週間分の作り置き(冷凍・冷蔵)をしてもらっています。

夫婦の幸福度も健康度も上がり、結果的にコスパも良い

一言で言えばこの選択は最高でした。もっと早くお願いすれば良かったと思うくらい。家の冷蔵庫に食べ物があることによる精神的な安定。がんばって仕事をして家に帰ってチンすればご飯がある幸せ。そして健康に気を使ってバランスの良い食材を使ってくれているので、体の調子も良くなりました。

そして外食が格段に減ったので、料理代行費用を払ったとしても結果的にコスパはとても良いと思っています。

しかも、こうやってお互いにありがとうと言い合える相手に、直接お金を支払えるっていうことがすごく幸せなことだなと感じます。フェアトレードですね^^

料理苦手夫婦さんはぜひ試してみてください♪

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