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フリーランス夫婦のオシゴト/働き方

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合同会社を設立して、それぞれがフリーランスで働く夫婦の働き方や仕事内容などについて書かれた記事をまとめたマガジンです。
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2022年4月の記事一覧

駆け出しのとき、利益が出ない仕事とどう向き合うべき?【#フリーランス思考】

こんにちは!フリーランス夫婦・妻のみおです。 フリーランスとして仕事をしているとぶち当たる壁。利益が出ない、割に合わない仕事にどう向き合うか。 特にまだビジネスの実績がない時は、希望通りの利益が出ないなんて当たり前。でも、十分な利益が出ない状況で続けていてもビジネスとして安定しないですよね。 ということで、今回は駆け出しのフリーランスの利益が出ない仕事への向き合い方について、自分自身の過去を振り返ってシェアしてみたいと思います。 【1】相場を把握するまず最初に、サービ

フリーランスが下請け・請け負いで働くことのメリット&デメリット

こんにちは!フリーランス夫婦・妻のミオです。 フリーランスとして独立して働く上で必ず知っておきたいのが、仕事の取り方について。 特にWeb系・IT系のフリーランスに多い形態なのですが、会社と委託契約を結び、通常会社が行うべき業務を、外部の人(つまりフリーランス)が代わりに行うことを「下請け」や「請け負い」といいます。 ちなみに私は、Webライター時代は知り合いの会社と業務委託契約を結び、まさに請け負いで約4年ほどお仕事をいただいていましたが、2018年の終わりに下請けを

上手くいっている人は絶対に言わない「フリーランス不向きな人のNG口癖」とは?

こんにちは。フリーランス妻のミオです。 先日のnoteで、フリーランスに向いている人・向いていない人についてまとめてみたのですが、さらに向いていない人の部分を深掘りしてみたいと思います。 特に個人事業主として起業するのは簡単で、税務署に開業届を提出するだけ。3分で完了します。・・・にもかかわらず、フリーランスの働き方で成功している(しっかりと利益を得る年が長く続いている)人はあまり多くないのが現実。 ということで今回は、フリーランス7年目の私の実体験と、先輩経営者・起業

フリーランスに向き不向きはある?フリーランス7年目で改めて考えてみた

妻のミオです。今年でフリーランス歴7年目に入ります。 フリーランスは個人の能力やスキルがものをいう世界なので、人によってフリーランス向き不向きはどうしても出てきますよね。 とは言っても、フリーランスが良くて、会社員やバイトがダメというわけでは決してありません。 ただ、仕事の仕方を考えていく上で、自分はフリーランス向きなのか、もし不向きタイプだとしても、自分のタイプを踏まえた上で変わっていくのは十分可能だと思います。 ということで、独立7年目、いろいろなフリーランスを見

結婚直後にフリーランスになった私が「結婚」について当時を振り返ってみた

仕事と結婚。永遠のテーマですよね。 特にフリーランスで働きたい、独立したい女性にとっては「仕事」をとるか「結婚」をとるか、極端な考えになりがちに・・・ 私の場合は、夫と5年のお付き合いの末、27歳で結婚。結婚する1年前くらいからフリーライターのお仕事を受け始め、結婚した翌月に開業届を出しました。 ちなみに、結婚に踏み切ったのは完全に勢いです。5年も付き合って、一緒に住んでいたので、もう籍を入れましょう、と。そんなもんです。 そして独立・開業・夫婦で法人化・妊娠出産と紆余