【初級者向け】アサーティブコミュニケーションってなに?

こんにちは、クリップです!


突然ですが、

アサーティブコミュニケーション

をご存知ですか?


これは自分の言いたいことを我慢しないで相手に伝えて、

だけど相手にも不愉快に思わせないコミュニケーションの取り方です。


つまりどういうことか?


今回は具体的な事例を踏まえながら

アサーティブコミュニケーション

についてご説明したいと思います!

アサーティブの意味

そもそも

「アサーティブ」

はどういう意味でしょうか?


アサーティブ(assertive)とは

主張する」という単語の形容詞です。


ここだけ聞くと自分の意見を主張する

コミュニケーションかと思いますよね。


しかし、アサーティブコミュニケーションとは

自分の意見だけを主張するのではなく、

相手の意見も聞いて

適切な方法で解決を目指していく

コミュニケーションスキルのことです。


一方的ではなくお互いを尊重し合うことが大切なんですね!⭕️


どちらかが損をしたり😂

ケンカになるようなコミュニケーションの取り方ではありません!❌


アサーティブではないコミュニケーション3タイプ


では「アサーティブ」じゃない

コミュニケーションとは何でしょうか?


①弱虫タイプ
②激怒タイプ
③皮肉タイプ


この3タイプがあります。


前提としてアサーティブコミュニケーションは

お互い尊重し合うコミュニケーション方法です。


①は「相手の言うことばかり聞いて自分が言いたいことを言えない」タイプです。


実は私もこのタイプなのですが、

3タイプの中で1番多いのではないでしょうか?


会社で先輩や上司からミスがあったことを指摘されたときに

内心「それ自分のミスじゃないのに…」

と思いながらとりあえず

「すみません、気をつけます…」

と受けてしまうのが弱虫タイプです。


このタイプの人は自分を大切にできていないので、アサーティブとは言えません❌

②は「自分の言いたいことだけ相手に伝えて、

相手の意見を全く聞かない」タイプです。


怒鳴り散らす人はまさにこのタイプです。


自分の言いたいことだけを伝えて

相手のことを大切にできていないので、

これもアサーティブではありません❌


③は例を挙げると

他人のミスを自分のミスだと思われ指摘されたときに、

自分のミスではないと言えないばかりでなく、

陰で「いや、私のミスじゃないし(笑)」

と他の人に話すようなタイプです。


これは自分も相手のことも大切にできていないので、アサーティブから1番遠いタイプになります。



ここから具体的な事例を紹介しながら

アサーティブコミュニケーションについて深掘りしていきます!

具体的な事例

………………………………………………………………………
毎月経費の精算を締切日までに提出しないベテラン社員Aさんがいます。

その度に経理の担当者が残業して処理を間に合わせており、

さらに新人社員からは

「Aさん締切守ってないし、ちょっとくらい遅れても良くない?」

という声が出てきています。

最近、経理システムを変えましたがそれについてはマニュアルをデータで配布してあります。


そこで経理の担当者としてAさんに対して

どのようなアサーティブコミュニケーションの仕方をすればお互いモヤモヤのない解決ができるでしょうか?

………………………………………………………………………

アサーティブコミュニケーションにおいて

まずしてほしいのは「ゴールの設定」です。


この事例のゴールは何でしょうか?


アサーティブコミュニケーションは

お互いを尊重するコミュニケーションです。


締切守って!ということを一方的に伝えてAさんとの仲がギスギスしてはダメですよね。


Aさんもそんな伝え方をされたら締切を守ってくれないと思います。

なので、

「Aさんとの関係を良好に保ちながら締切を守って経費精算をしてもらう」

というゴール設定ができると思います。

ここから5ステップを踏みながらアサーティブコミュニケーションをしていきます!


⑴事実と問題を伝える
事実は

「毎月、締切日までに経費精算がされていない」


問題は

「その都度、経理担当者が残業して処理している」

「ベテラン社員であるAさんの締切日を守っていない態度を見て、新人社員からも締切を守らなくてもいいかな〜、という声が出てる」

この事実と問題を感情を入れずに淡々とAさんに伝えます。

⑵相手の言い分を聞く
Aさんの言い分
「システムが変わって使い方がよく分からない」
「忙しくてじっくりマニュアルを見ている暇がない」

事実と問題点を言うだけではなく、

Aさんがなぜ締切日を守ってくれないのか原因を探ります。


誰でもそうだと思いますが

一方的に言われてると言い返したくなる感情になると思うので、その感情を解消させてください。

⑶自分の非を認める
「マニュアルを配布しただけでアフターフォローができていなくてすみません」

(配布してるんだから読んでよ…)

と内心では思っても一歩引きましょう。
相手の言い分を聞いて、自分の非を認めます。

⑷何か協力できることはないかを聞く
「私に何かお手伝いできることはありますか?」
「今日、Aさんが手が空いてるタイミングで会計システムの使い方を直接教えますよ」

設定したゴール

「Aさんとの関係を良好に保ちながら締切を守って経費精算をしてもらう」

にたどり着けるように解決のための提案をします。

⑸ひとつだけお願いをする
「使い方をお伝えしたので、これからは締切日を守るようにお願いします!」

ついでに
「できたら締切日の何時までに出して欲しい」
「書類をクリップで止めて出して欲しい」
などアレコレとお願いせずにひとつだけにお願いを絞りましょう!


そのお願いも今回のゴール設定と関係あるものでないといけません。

他のあまり関係ないお願いはまた別の機会にお伝えしましょう。


今回は、
✔︎アサーティブコミュニケーションとは何なのか?
✔︎アサーティブじゃないコミュニケーションは?
✔︎具体的なアサーティブコミュニケーションの仕方

を事例を通してご紹介しました。


正直なところ自分の主張をして相手の話も聞いて、こちらのお願いもきいてもらうようにするのはハードルが高いです😢

この記事が皆さんのコミュニケーションのヒントになれば幸いです。


最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?