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緊張しない練習

こんにちは、クリップです。
先日、東京コミュ塾のグループレッスンで「緊張改善トレーニング」を受けてきました。私は普段から緊張しがちな性格なので、今回の講義はとても勉強になりました!

講師は中尾えがお先生で、お名前の通り笑顔が素敵な先生でした。
先生は就活塾講師として年間300本以上の講座を担当された経験があり、現在はフリーで研修講師としてご活躍されています。す、すごい…!

さて、今日は受講した「緊張改善トレーニング」講座のアウトプットをしたいと思います。


講義の内容は、
・「自分の可能性を信じる」
・「緊張の原因を知る」
・「緊張してるときってどんなとき?(対策など)」

この3つがメインでした。一つずつご紹介します。

まずは、「自分の可能性を信じる」こと!
緊張しない自分になった後のことを想像してみます。
もしあの場面で緊張しなくなったら~と考えるとワクワクしてきませんか?

私は事務所内にスタッフがいるとき、お客さんに電話を掛けるタイミングで緊張します。敬語が正しく使えてるか、適切に案内ができているか、他のスタッフに聞かれている気がして自信がなくなることが多々あります。
そこでもし、電話を掛けるときに緊張しなくなったら、自信をもって応対できるのでお客さんからの信頼度が上がるのではないかと想像しました。
今の私とは真逆なので、本当にできたらすごいことです!

このように緊張しなくなった自分を想像してみてください。

次に、「自分の緊張を知る」こと!
自分がどのような場面で緊張するか洗い出して、現状分析をします。
先ほど挙げた「電話を掛ける」以外で緊張する原因を図でまとめてみました。

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このように、
・誰といるとき?
・どんな関係の人?
・場面は?
などに分けて緊張する場面を探してみてください。

最後に「自分が緊張するときってどんなとき?」を考えます。
様々な原因があるかと思います。
私のように1人のときは平気なのに他のスタッフに話している内容を聞かれているかもしれない…!と思い込んで緊張するタイプ。
人前で発表するときに、理路整然と話せているか気になって緊張するタイプ。


人によって緊張の原因は違いますよね。そこからさらに深堀して「本当の緊張の原因は何なのか?」を考えてみます。
先の例2つからだと、結局「人からどう思われているか気になる」に集約できます。つまり、スタッフや発表を聞いている人にどう思われているか気になる、ということですね。

でも、これって実は思い込みなんですよね。実際人はそこまで他人のことを気にしていません。なので「思い込みから自分を解放」することこそ、緊張しないことの対策になります!

いや~、難しいですよね!今までそこを気にして生きてきたんだから、急にそう言われてもできない!と思う人もいるはずです(私もそう思います)。

毎日少しずつ気にしない方向に考えていくことで、いつかは全然気にならないようになれます。かなり難しいとは思いますが、私も今日から「皆どうせ私の電話なんて聞いてないだろうな~」と、気持ちをラクにして電話を掛けるようにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも緊張改善に役立つことがご紹介できていたら嬉しいです。
緊張しいの方、私と一緒に頑張りましょ~!

※ちなみに、講師の中尾えがお先生はストアカでも「電話応対」の講座をされているそうです。気になりますね…

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