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「NO」が言いたい

こんにちは、クリップです。
今回もまた、東京コミュ塾のグループレッスンに参加させていただきました。その中で、今後の自分の生活に取り入れたいことについてまとめたいと思います。

「NO」が言える場作り勉強会
講師は福谷その子先生。ストアカで人気講師としてご活躍されています。

この勉強会では「アサーティブコミュニケーション」について学ぶことができました。私自身何度かアサーティブコミュニケーションの講座やレッスンを受けてきましたが、いまだになかなか自分の意見を言えずにモヤモヤする場面があります。

人の顔色を窺って(今はこう言った方がいいのかな…?)と、忖度してしまうんですよね…今年こそは完ぺきなアサーティブコミュニケーションができるようになりたい…!
コミュニケーションは過去の習慣が作ったパターンにすぎないようなので、いつでも変えられるハズなんですよね。
これからは自分の気持ちを抑圧しすぎないように、適度に素直に生きていけるよう頑張ります!

勉強会の内容として特にピックアップしたいのは、
・人との関わり方は3パターンある
・人の誘いを受けるとき/受けないときのテンプレ
・「NO」が言いやすい場を作る
以上、3つです。

まず、1つ目の「人との関わり方は3パターンある」について。
もうすでにご存じの方はいらっしゃるとは思いますが、自己表現のパターン3つのアレです。
自己主張型
相手の気持ちより自分の気持ちを優先するタイプ。自分の意見をゴリ押ししてくるので人間関係がうまくいかないことが多い。そして、自分自身も不愉快な気持ちになる。
非自己主張型
自分の気持ちより相手の気持ちを優先して、意見が言えないタイプ(私ですね)。大変ストレスが溜まります。やりたくないことを不本意に引き受けてしまう。我慢しすぎて突然、自己主張型に進化するときがある。
アサーティブ型
自分の気持ちも相手の気持ちも尊重できるタイプ。自分の意見とは異なる相手の意見をしっかり受け止め、自分の意見も素直に伝えることができる。

この3パターンの中で目指すべきタイプは、もちろんアサーティブ型です。
自分の意見を言う権利は誰にでもあります。

それでもなぜ「NO」が言えないのかを考えると、
・本音を言うと嫌われるかも…
・雰囲気が悪くなりそう…
・評価が下がるかも…
みたいな考えを持っているからなんですね。

そんなことを考えて意見が言えないのではアサーティブには程遠いっ!
ということで、2つ目の少しでも断りやすくするためのテンプレのご紹介です。

それは…
断る場合は「きっぱり断る+代替案を出す」です。

できているようで意外とできていないような気がします。
最初のきっぱり断るがハードル高いですよね!
断る理由を並べ立ててしまいがちです。

これからはそれをやめて、きっぱりと断るようにしましょう。
しかし、ムリムリムリ!と一方的に断るとただの自己主張型になってしまうので、相手の気持ちも汲み取って代替案を出しましょう。

つまり、行きたくない飲み会に誘われたら
「ごめん、今日は行けないや。来週はどう?」
これでオッケーです!シンプルイズベストですね。

ちなみに、やりたいことがあったのに相手を優先して受ける場合は「気持ちよく受ける+自分の葛藤も伝える」です。

仕事が終わって見たい番組があったところに飲み会に誘われたとします。
そのときは、
「いいよ!でも、19時から見たい番組あったんだよね(笑)」
と、かる~く自分の素直な気持ちも添えてみましょう。
ただ単に「いいよ!」と言うだけより少し気がラクになると思います。

最後に、「NO」が言いやすい場作りについてです。

反対に「NO」が言いにくい場はどんな場でしょうか?
・自分の意見を聞いてくれない
・発言すると「あたりまえだろ!」「もっと勉強しろ!」と言われたり、           冷笑されたりする
・発言が評価される
・同調圧力がある
など、考えてみました。

これと真逆の場作りがされていたら「NO」が言いやすそうですね。
・きちんと最後まで話を聞いてくれる(賛同も反対も自由)
・発言が評価されず、心理的安全性がある

これは様々な場面で使えるので、仕事だけではなく友達と話すときにも意識して場作りをしてみます。

以上、「NO」が言える場作り勉強会のまとめでした!
来週からアサーティブなコミュニケーションができる自分をイメージしながら出社したいと思います!(イメージ大事)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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