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【オープン社内報】所属チームの枠を超えて40名が集結!仲間の新たな一面を見つけたTEN2023新年会レポ

こんにちは!クリニックTEN渋谷(以下、TEN)広報チームです。年が明けてからずいぶん経ってしまいましたが、先日2023新年会を開催しました!元々は年末に忘年会を予定してたところ、新型コロナウイルス流行拡大で泣く泣く延期に…今回新年会としてリベンジする形で、ついに実現が叶いました。

今回はTENのスタッフだけでなく、同じビル内で提携している歯科・薬局などの皆さんにもお声かけ。日頃近い距離にいながら、コミュニケーションがうまく取れていない課題を解決すべく、今回は横のつながりやお互いを知る機会を作ろうと企画されました。

当日は総勢40名以上が参加。性格診断をもとに客観的に自分を知るワークショップあり、各事業のリーダーの意外な一面を知るクイズあり、じーんとくるようなお話あり…と盛りだくさんだった当日の様子をダイジェストでお届けします!

自分を知るきっかけに、16タイプの性格診断「MBTI」ワークショップ

MBTIワークショップを担当してくれたのは、会場としてオフィスを貸してくださったSEVENRICH GROUPに所属する人事の清水さん。前職でマネージャーをしていた時代に、後輩とのコミュニケーションに悩んだ経験をお持ちの彼女。そのお悩みを解決する術として、管理職研修でMBTIを学んだとのこと。今回は参加者同士の交流が生まれるようなワークショップ形式の企画を用意してくれました!

そもそもMBTIとは、「Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標)」のこと。16個のタイプ別性格診断です。「物事をどうやって決定しているか?」という思考のプロセスを8つの因子を4つ組み合わせて、16個のタイプに分類しています。参加者にはそれぞれ事前に診断を済ませた上で、結果を名札に記載し臨んでもらいました。

「清水さん:皆さん、利き手ではない手で文字を書くのは難しいですよね?MBTIは「自分の心の利き手を知る」ツールです。まずは自分自身を知ることをこの時間の目的として、取り組んでいきましょう!
それでは早速2つ目のアルファベット「N」と「S」で分かれてワークしてみましょう!この絵を1分眺めてみてください」

※画像はイメージです
Sチームからは水辺でくつろいでいる人の「人数」や「建物の数」が。
Nチームからは「建物の色が白とオレンジ交互だった気がする」などの意見が!

実はこの違いはそれぞれの因子が強く持っている機能により起こっています。

清水さん:Sは感覚機能。実際に起きていることに着目して、事実かどうか?を考えるんです。だからSチームからは「数」などの具体的な事実がたくさん挙がっているんですね。一方Nは直観機能。全体像を絵で把握することの多いNチームからは「色彩や風景」に関する内容が多く挙がっていましたね!

同じ絵を見ても、こんなにも違いが現れることに驚くメンバーたち。そもそもの視点の違いを顕著に感じる機会になりました!

清水さん:続いては「I」と「E」に分かれてみましょう。皆さんは休みの日に何をしていると満たされますか?チームごとにどんどん出してみましょう!

チームからは「読書」「サウナ」「ネットカフェで漫画」など一人でも楽しめる内容が、一方Eチームからは「キャンプ」「とにかく誰かと飲みにいく」など外に出て誰かと一緒に楽しむ内容がたくさん挙げられました。

清水さん:Iは内向機能。自分と向き合うことでエネルギーを得るタイプの人です。一人の時間で満たされるタイプなので、内省することで答えが出やすい。反対のEは外向機能。誰かと関わることでエネルギーを得るタイプなので、仲間と一緒にいる時間で満たされたり、一人で考えるより人との対話で答えが出ることが多い人ですね!」

なるほど〜!と頷いていた方が多い一方で、自分は逆かも…と感じた人もいたよう。そんな中「ここで注意です!」と清水さんからコメントが。

清水さん:とてもストレスのかかった状態だと、IとEは逆になります。一人で過ごすのが好きな人が誰かと会う予定を入れすぎてしまったり、逆に誰かと過ごすのが好きな人が一人で悶々と悩む時間をとってしまったりするのは逆にストレスがかかってしまうので要注意です。

MBTIはあくまで「心の本籍地(ありのままの姿)」なので、これがすべてではないものの、自分の今のコンディションを知るひとつのバロメーターとして活用することができそうです。今後のチームづくりにも活かせそう!

ワークショップ終了後も「私と同じタイプですね!」などと会話が生まれていた様子。お互いが土台として持っている考え方の違いを知ることで、またひとつコミュニケーションを円滑にするきっかけが生まれました。

リーダーの意外な一面を知るクイズ大会

イベントの後半戦は各事業を引っ張ってくれている、リーダーの皆さんにまつわるクイズ大会を開催!所属のバラバラな5名のメンバーでチームを作り、各事業のリーダーからいただいたエピソードをもとにした10問のクイズにチャレンジしてもらいました。

昔やっていたバイト、これまで何度も骨折した話、愛してやまないお洋服の話や、家族の家業、最近のうっかりエピソードまで…普段の仕事の中ではわからない一面に、参加者は大盛り上がり!チームで一緒に答えを考える過程で距離もグッと縮まったようでした!

リーダー勢の学生時代の貴重なお写真も登場!
激辛シュークリームを食べていない人を当てるクイズでは名演技も飛び出しました

見事10問中7問正解して優勝したチームには、「パンとエスプレッソとまちあわせ」のとっておきデザート、季節のパフェご招待券をプレゼント!ぜひ楽しんできてください^^

TEN院長マーク先生からの、感謝のメッセージ

楽しい会もあっという間に終わりの時間。最後にTEN院長マーク先生からメッセージがありました。

マークさん:TENがスタートしてもうすぐ2年。本当にみんなのおかげでTENはここまで躍進できたと思っています。関わるみんながそれぞれのオーナーシップを持って、「自分ごととしてTENを前に進めよう」という思いを持ってやっている。そのおかげで個人の開業では絶対に得られなかった推進力を得て前に進めました。」

真剣な話の合間にワインサービスも(笑)

マークさん:「個人の話で言うと、過分な役割を得ることになり、与えられたミッションと実際の自分の能力とのギャップに苦しむこともありました。でもみんなのおかげでギャップを埋めながら前に進めています。クリニックTENの代表としてだけでなく、個人としてもお礼を伝えたいです。本当にありがとうございます!」

マークさん:「医療接点をなめらかにし、目の前の人の可能性を拡げる」がTENのVISION。20〜30代の若い人たちに、自分の健康と向き合ってもらう場として機能することで、働き世代が元気であることにつながります。

TENに関わるみんなの自己実現も推進しながら、20年後の世界を見据えて頑張りたいです!困難もたくさんあると思うけれど、一人では何も成し遂げられないので、これからもお力を貸してください。一緒に未来の医療の形を作っていきましょう!」

最後は一本締めと大きな拍手に包まれて終了した新年会。おひらきした後もしばらく参加者同士のおしゃべりは続き、この会を開催した意義をとても感じる時間となりました。

「仲間の新たな共通点が見つかった!」参加者からの喜びの声

開催後のアンケートに届いたコメントからも、皆さんがこの会を満喫してくれた様子が伝わってきました。

部署問わず様々な人たちと話が出来る機会を作ってもらえた。またそれを通じて新たな共通点を知ることができ、より一層仲良くなれた気がする。

グループセッションで半強制的に交流したことない方と交流ができた。普段の仕事にも活きそう。

色々な企画を用意して下さり、自分と向き合うきっかけと、みなさんを知るきっかけになりました

どのメンバーもとても楽しそうに見えました。皆さんの良い意味で人間味が出ていてほっこりしました。MBTI診断は医師の先生方にも刺さっていてかなり有意義であったように感じます。

次回は5月にTEN開業2周年のパーティを予定しています。さらにたくさんのメンバーとつながる場になりそうで楽しみですね。引き続き、みんなでいい会を作っていきましょう!

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