【すーちゃんのenjoy旅】山形県のおすすめの温泉8選
こんにちはー、すーちゃんです💗
今回は山形県の温泉を紹介します。
山形県は知る人ぞ知る、温泉の宝庫です。
山形県に行って、スコップで地面を掘ると、そこら中から温泉の湧き出る県です(冗談です)。と言うのはうそですが、一つの町に一つずつ温泉のある県というのは本当らしいです。
カメラマン&編集を担当してくれている康次郎さんが、仕事で山形を度々、旅している関係で、山形へ行く機会が多くなったすーちゃんですが、山形の温泉は名湯と呼ぶに値する温泉が数多くあります。また、秘湯ムードの漂う温泉もたくさんあります。温泉の数が多いので、1日で回るのは絶対無理です。そんな山形県の中からおすすめ10選を紹介します。
銀山温泉
大石田駅からバスで向かうのが便利です。
大正時代に建てられた洋風の木造建築の旅館が銀山側の両端に立ち並びます。どの旅館も見事な佇まいで風情があります。夜になるとガス灯が燈り、さらに風情が増します。
蔵王温泉
蔵王温泉は開湯1900年の歴史ある温泉です。ジンギスカン発祥の地と言われており(諸説あり)訪れたなら1度は食べてみてください。
スキー場が目の前にあり、冬季にはスキー客も多く訪れます。また、樹氷がみられるのでスキー以外にも多くの観光客が訪れます。
山形駅からバスが出むかうのが便利です。
肘折温泉
肘折温泉は1200年の歴史ある温泉です。新庄駅から町営バスがでています。かなり山へ向かうので便利ではありませんが、自然豊かです。20軒ほどの旅館があり、全宿源泉かけ流しは魅力的です。不便な場所にあることもあってか、人数が集まれば、山形市内まで送迎のサービスをしてくれる宿もあるようです。色々な温泉地でお土産屋さんが休業を余儀なくされていますが肘折のお土産屋さんは頑張って営業中です。
天童温泉
天童温泉は将棋の駒を作る町としても有名です。
将棋の駒のモニュメントが色々な場所にあります。
湯量は蔵王温泉の百分の1しかないので大浴場はだいたい循環ろ過を使用していますが、小さな湯船で源泉かけ流し風呂も用意されていますので、探してみてください。旅館は大規模なものも多く、賑やかなイメージがある温泉地です。
白布温泉
白布温泉は米沢八湯のひとつに数えられ、湯治場として400年の歴史があります。米沢からバスがでています。標高900メートルの場所にあるので秘湯感が漂う温泉地です。老舗である東屋、中屋、西屋の他にも数件の旅館があります。湯量は豊富なので源泉かけ流しの宿が多いです。
赤湯温泉
赤湯温泉は戦で傷ついた兵士が温泉で傷を癒したときに、血で温泉が真っ赤に染まったことから赤湯の名がつきました。今の温泉は赤くないのでご安心ください。山形はラーメン消費量日本一となる年もあるほどラーメン好きの県民です。数あるラーメン店の中でも上位にある龍上海の本店があり90分待ちの日もあります。訪れた際は龍上海のラーメンもぜひ食べてみてください。
さくらんぼ東根温泉
さくらんぼ東根温泉はその名の通りさくらんぼで有名で温泉地を少し歩けばさくらんぼ畑を見ることもできます。カメラマンの康次郎さんが仕事でよく利用しています。コロナの影響もあって、宿屋が半数に減ってしまったそうで、もう一度盛り上がって欲しいです。体力のない小さな旅館から休業する傾向があり、小さな旅館の良さである源泉かけ流しのある宿から休業することになり残念です。カメラマンさんの行きつけのお寿司屋さん、すし屋の中川の大将はお寿司のコンクールで全国大会の出場する腕前ですが、お店は至ってリーズナブル。温泉客もめっきり減ってしまって、1日一組しかお客が来ない日もあるとか。東根温泉盛り上げていきましょう。
羽根沢温泉
羽根沢温泉は新庄駅から車で40分ほどの場所にあり、3軒の旅館と1軒の共同浴場がある小さな温泉地です。山形県民も知らないほどの温泉地ですがその泉質は独特です。とろっとろのローション風呂に浸かっている感覚でとても珍しいです。ぜひ1度訪れてみてください。
まだまだあります温泉大国山形
今回8選には入れませんでしたが、小野小町が見つけた泉小野川温。
義経と弁慶伝説の残る瀬見温泉。
庄内地方では温海温泉、湯野浜温泉、湯田川温泉も有名です。
米沢にある滑川温泉、姥湯温泉も秘湯感あふれる温泉です。
すーちゃんは温海温泉、滑川温泉、姥湯温泉にはまだ行ったことがないので、行ってみたいです。
すーちゃんのenjoy旅
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