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碌でなし弁護士(東京編)2

パチンコ屋の顧問弁護士C

在日韓国人が日弁連の副会長になる時代ですが、源流は、一人の稲門大学出身の男でした。
それまでは、外国人が司法試験に合格しても、司法修習生に採用されるには日本に帰化することが必要でした。
現に、戦前からの弁護士(当時は日本人)のご子息が、修習生に採用される前に帰化して、検事に任官した例もありました。
話が逸れますが、ここで注意すべきは、戦前から弁護士をしていたような上流層は、次世代が日本に帰化することを問題などと思っていないということです。

源流の方は、韓国籍のまま修習生に採用されるよう運動し、結果、外国籍のまま修習生に採用される第1号となったのです。
その後、同様に、司法試験に合格し、韓国籍のまま修習生に採用される方が続きましたが、修了後、当然のことながら全員が弁護士となっています。

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