![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78933446/rectangle_large_type_2_45ce1c485e8684a71943dbd2716898a1.jpeg?width=800)
オープンダイアローグと出会って・・・43 事業化ミーティング
週に2回のグループワークを開催しながら、次の目標である事業化についてのミーティングが始まりました。
Googleスプレッドシートを使い、スタッフそれぞれが質問への回答を記入していき、木曜に定例開催される事業化ミーティングで検討していくのです。
スタッフそれぞれが考えているオープンダイアローグへの思いが集められて、質疑応答が繰り返されます。最初は、挙手をしてもらって意見を吸い上げていたと思うのですが、ある時を境に、リフレクティングの形を取ることになっていきました。
最初に、気分体調とその日話したいテーマを順番に話します。それから、テーマの提案者が話して、それに対して参加者によるリフレクティングが行われます。
リフレクティング(リフレクティングする人以外は顔を出さずに耳を傾ける)による応答の良さは、より多くの感想、提案を発表者に気兼ねなく話せるところではないかと思います。
このオープンダイアローグの特徴でもあるリフレクティングによる課題解決と、Googleスプレッドシートによるメンバーそれぞれの参加意図の確認を経て、約1年後、私たちは、有料のグループワークを開始したのです。
つづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?