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女王まりかのつれづれぐさ/第二十五回;私の好きな悪役

    どーもー⭐️   女王まりかです😆 

    来週から戦隊モノの投稿を始めるのに先駆けて始めた、戦隊週間記事の第二弾です。

   今回はこんなネタです。


第二十五回;私の好きな悪役


    敢えての悪役か😏

    そうです。敵が居なければ、このシリーズは成立しませんから😁

    かくして今回、このキャラを紹介します。

テレビ朝日公式HPより

    コヤツの名前はイカーゲン。
    宇宙戦隊キュウレンジャーに登場しました。

    数ある敵キャラの中で、イカーゲンが選ばれた理由。それは…。

    とにかく強い!


Amebaブログより


    スーパー戦隊の敵キャラは基本的に一人で複数の戦士と渡り合いますが、このイカーゲンは本当に強い!
 束になって挑んでも、歯が立ちません。

風見ハニーな特撮ブログより

 
   背後から奇襲されても的確に対応!
    マジ強ぇ…😨

風見ハニーな特撮ブログより

 

  どうしてイカーゲンはそんなに強いのか? キュウレンジャーは分析して、一つの推論に辿り着きます。

イカーゲンは目が10個ある。だから10人の攻撃に対応できるんだ! 11人の攻撃には対応できないハズ!

byショウ・ロンポー司令

   

    目が○個あるから○人までなら相手にできる?   私、目2つありますけど、2対1で勝てる気がしませんよ😒
    目の数以前に、イカーゲンは純粋に強いと思うんですけど~😞


    しかし愚かなキュウレンジャーは数の暴力大作戦で、イカーゲンに無謀な再戦を挑みますが…😅

   実はイカーゲンの目は10個どころではなく、吸盤に見える器官は全てが目だったのです😱

特撮情報局LadyEve
*金色の部分は全て目です

 
 かくして視野の広さを武器に10対1の数的不利をものともせず、イカーゲンは全員を叩き伏せます!

風見ハニーな特撮ブログより

   
 視野が広いのは確かに強みだけど…😅
    だからって10対1でも勝てるのは、視野の広さだけが理由じゃないから!

    しかし依然として、

    イカーゲンは目が○個だから○+1人なら勝てる!

    とのア○理論から抜け出せないキュウレンジャー。


    ここで主人公のラッキー(シシレッド)が機転を利かせます。

風見ハニーな特撮ブログより


    フタゴキュータマたるアイテムを使って分身。更にその分身もそれぞれ分身。分身を繰り返して…。 
    もの凄い人数になってイカーゲンを取り囲みます。

    名付けて
    究極奥義・アルティメット数の暴力!!

風見ハニーな特撮ブログより

 
    流石のイカーゲンも、ここまでの人数には対応しきれず、リンチ状態になります

    ラッキーに触発されて、仲間たちもリンチに加わります

はてなブログより

 
  窮地に追い込まれたイカーゲンは叫びました。

  1人を相手に11人で戦って、卑怯だと思わないのか!

byイカーゲン

    よく言った👍️

    スーパー戦隊って、複数人で怪人と戦いますからね😅

    卑怯という意見はどうしても生じてしまいます😢

    だけど、そこは口を噤むのが大人の対応。そう思っていたのか、数多の敵キャラは黙ってやられていましたが…。

     ついに言っちゃったね⭐️
     だから大好きだよ、イカーゲン😆


    さて、痛烈なカウンターを食らったキュウレンジャーですが…。

お前の相手は11人じゃない!
俺たちは平和を願う全ての人たちの思いを背負って戦ってるんだ!
お前の敵は宇宙に生きる全ての人。
いや、宇宙その物だ!!

byラッキー


    うわっ!      開き直った😂


    相手の最も痛い点を突き、舌戦に勝利したイカーゲンですが、究極奥義・アルティメット数の暴力に屈し、殺されてしましました😢


    だけどイカーゲン。私は貴方の言葉を忘れないよ。

1人を相手に11人で戦って、卑怯だと思わないのか!



 *真面目な話

   イカーゲンが所属しているジャークマターという組織は、あらゆる星から『プラネジウム』というエネルギーを略奪していました。

    イカーゲンはジャークマターの尖兵として、プラネジウムの略奪や抵抗勢力の殺戮に従事していました。

   イカーゲンが殺した人の数、滅ぼした星の数ははかり知れません。

   ラッキーの言う通り、実際に宇宙全体から恨まれていても仕方ないような人です。
(イカーゲンに限らず、ジャークマターの戦闘員全員に言えた話ですが)

    ラッキーが選んだ戦術は卑怯そのものですが、そうでもしなければ勝てないほどイカーゲンが強かったこと、そしてイカーゲンを倒さなければ犠牲になる星が増え続けていただろうことを考えたら、卑怯な手を使ってでもイカーゲンを倒したラッキー、ひいてはキュウレンジャーを称賛するべきなのでしょう。


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