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「サステナブルな社会」と「物流」

空を見て考えた「サステナブルな社会」

今、私たちが実現していかなければならない「サステナブルな社会」
子供達に美しい地球を、平和を、豊かさを、維持していける社会づくりのことです。
先日、空を見上げたら「澄んだ青い空」でした。
しばらく見とれてしまいました。長い間、見ていなかったからです。
台風などの影響だったかもしれませんが、青い空に真っ白な雲がかかり、本当に美しい「澄んだ青い空」でした。
そした、子供の頃は「毎日こんな空を見ていたな」と。
孫たちは、そんな空を見れるのかな。

目指す姿を「元気なイメージ」に

子供の頃に見て、感じていた、空や海、空気や水、日記に書いていた気温と今を比較してみる。
今の地球のイメージは、体調崩して、顔色が悪く、熱を出して、震えが来ているイメージ。
これまでに毎日、暴飲暴食をして気づいたら体調を崩して、病気になっていたと言う状態。
「今の状態を維持しましょう」だと体調悪化しないようにしましょう。と言うことになる。
私たちが持つべきイメージは、「病気から回復した元気な姿」
すべて元通りにはならないかもしれない。
でも「顔色が良く、無理はせずとも散歩ができて、笑顔になれる状態」にした方が、私たちのやれる事の質が変わってくる気がします。
目指す姿を「元気なイメージ」にしてみませんか?

物流がめざす「サステナブルな社会」とは

私が関わる物流・ロジスティクスの目指す姿はどうあるべきか?
サプライチェーンで、どんな業種・業態にも関わる仕事です。
私たちの行う少しのことが、大きな大きな影響を与えるという事です。
クリーンエネルギー、作る責任と使う責任、技術革新、温熱効果ガス削減、人に環境に優しくなど物流が取り組むべき課題があります。
一方で、人口構造の変化、人手不足、高齢化、働き手の多様化、燃料の高騰、など課題が散見しています。これらは年々、より深刻な課題に成長していきます。
課題を認識して、「荷主」×「物流会社」×「物流現場」×「お客様」ができること、個人でできること、それぞれの現場で今までやれないと思っていたこと、それらを「お互いが、声を出し合って取り組んでみる」ことなどにしていきましょう。
それぞれの取り組みの糸を撚って、紐にして太くて丈夫なものを目指しましょう。

つながりを持つ仕事だからこそ「自分ごととしてとらえ」「質を高める」ことが大切だと思います。
きっと、今よりも良くなっていきます。


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