あゝ昭和生まれで良かった
マツコの知らない世界を視聴していたら、JUJUが昭和歌謡曲について熱く語っている。
私も同じく昭和生まれ。
ちあきなおみが、名曲「喝采」を歌いながら、まばたきをしない秒数を息を呑みながら数えていた少女時代のさとちゃんは、大人になり、徐々にその理由が分かる気がしている。
瞬きしている時間さえ与えられないんだわ、あの歌詞の世界も。
いろんな出来事があり過ぎて、心が、気持ちが、まるで全自動洗濯機よ。
選別されることなく投げ放り込まれたと思ったら溢れて絡まって絞られて、乾いたと思ったら適当な大きさに畳まれて仕舞われて。。
私が昭和生まれでなく、昭和歌謡曲を知らずに育ったと想像するだけでゾッとする。
ドライアイどころか、ウェットアイの目を持つ私は豊かな感情を昭和歌謡からもらった。
自己啓発の本に書いてあることはだいたい理解できている。
しかし、最近、ようやくあるところに着地した。
自分の中に落とし込めて、周りを見てきてある法則が見つかった。
徳を積む理由
なぜ徳を積むのか。
徳を積むことは、自分のステージを上げるためという単純なものではなかった。
自分が徳を積んだ先にあるものは自分の親兄弟、家族、周りの大切な人が守られて、一緒にステージがあがる仕組みになっていること。
単品じゃなく、セット。
この法則通りに世の中が動いている。
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