ずっと疎遠になっていても、昨日の続きのように。

聞かれたくないことを聞かれたり、逆にたくさん話したいことがあるけど今は時間がない時、私はこんなふうに返します。

「ごめん。
この話を始めたら4時間半かかるからまたの機会にぜひ」と言って場を離れます。

言葉選びは難しいけど、いろんな切り返しが出来るようになりたいと日々研究中です。

さて本題です。

この話をし始めたら４時間半かかるので一部、端折りますが、２５年前に私が勤めていた職場の人と、急遽、今月末に再会する運びとなりました。（５人予定）

まだ若かったあの頃。
テレビドラマでは「ショムニ」が流行っていて、うちの職場のユニフォームがショムニと似たような色とデザインだったので、営業先からはショムニの○○さんと役名で呼ばれたり。
ワイワイやってました。

２５年の時を経て、あの頃の同僚らと再会することになった。
その中で携帯番号がわからない人がいたが心配はご無用。
自宅の場所は分かる。固定電話も調べればわかる。
電話してみたところ、すぐにつながり、短時間ではあったが、昨日別れた同僚のように話が盛り上がった。あの頃おそらく４０代だったＴさんは当時と同じ家族構成で姑さんも健在だった。
姑さんを２４時間、全介護しているということなので、近くの店を予約することにした。緊急時には、すぐ帰れるように。

２時間くらいの外出でも息抜きになれば良いな。

「ありがとう、電話くれて嬉しかった」との言葉をもらった。
これまでも時々電話すれば良かったな、とも思った。

いつか会えるは、もうないかもしれないからね。