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【第1弾目パート3】エンジニア×高血圧

※データヘルス計画の生みの親である古井先生の本からの抜粋となります。
※統計データのため、すべての方が該当することではないと感じております。
※個人的な意見も部分的に記載しております。

一般的にエンジニアと太っている人は少ないのに血糖値が高く、若年層でも高血圧の人が多いという傾向があります。


血圧は年齢とともに高くなるということもありますが、30代から40代のエンジニア高くなっているという傾向があります。


【エンジニアの血圧が高い理由】

①ストレス性
エンジニア職は高い集中力と緊張感が発生します。システム障害など起きないようにしなくてはいけないためと仮にシステム障害などが発生した場合昼夜問わずシステム改修をするからですね。
その結果自律神経のバランスが乱れ、ストレス性が高くなり血圧が高くなりやすいです。さらにデスクワークという環境下のため、肩こりや腰痛などフィジカル面での影響も出て、より血流の流れも悪化します。

【改善方法①】市販の温熱シートの配布

会社からは環境整備として市販の温熱シートを配布しました。
眼精疲労や肩こり改善を目的に少しでもリラックスしてもらように働きかけをしました。

【改善方法②】飲み物をデスクの上に置いて、口にする

専門職からはデスクの上にリラックスするために飲み物をおいて、口にしてください。とちょっとしたアドバイスのみでした。血圧が高い=減塩ということではなく、ストレス解消をメインにしたアドバイスは本人も続けやすそうですね。
更に飲み物を意識的に飲むことによって、デスクから離れる機会も増え
自然的な流れで歩くため血流促進も狙えます。


今回はエンジニアに絞った事例を本から抜粋しましたが、私はエンジニアに限らず、ストレスが高い職種や不規則になりがちな職種でも起きりうるリスクかと思いました!

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