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【第1弾目パート4】ドライバー×脂肪肝

※データヘルス計画の生みの親である古井先生の本からの抜粋となります。
※統計データのため、すべての方が該当することではないと感じております。
※個人的な意見も部分的に記載しております。

【使命感の強い運転手や乗務員】

電車・バス・タクシー・パイロット・CAなどお客様の命を預かって日々仕事をしている人は嘸かし体調管理に気を付けている方が多いイメージを持たれる方も多いようです。特に航空会社に勤務する社員は体調管理が徹底されていて、体型が変わった結果制服をすんなり変更できないということも聞いています。

【若い社員でも脂肪肝が多い理由】

乗務前はアルコール検査は勿論のこと、当日お腹の調子が悪くならないように水分の極力飲まないことを徹底していることもあるようですが

①朝、夜問わず勤務が終わると同僚とお酒を飲むこと
が多いようです。周りの社員をコミュニケーションをとることはとても良いことですが、交代勤務がベースで次の業務まで時間があるため飲食の時間も長くなりがちです。
摂取カロリーも飲酒量も多くなります。

【周りへの配慮をキーワードに改善】

「お酒はほどほどに・・」「休肝日を設けて」ということではなく、このケースの場合「体調不良が続くと周りに迷惑をかける」「せっかくの休日に子供との時間が取れなくなる」などというポイントをベースに働きかけをしたそうです。

単に
「お酒は体に悪い」
「将来の病気が」
というアドバイスだけではなく、周りへの影響という勤勉性を上手に捉えた良い視点かと思いました!
また、乗務員に限らずですが交代勤務制の仕事(例えば、小売や工場勤務者など)であれば、同じことが言えるのではないかと感じました!

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!古井先生の本の一部のご紹介でしたが、次回は実際に

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