がん闘病記①人間ドック

こんにちは!
今回からは私が患った「腎細胞がん」について、当時の記憶を振り返りつつ記載していこうかと思います!記憶を探りながらなので、多少の記憶違いや、感想を交えながらの記載なので、やや緩慢な記載でもご勘弁を、、、

◆人間ドックを受けたきっかけ

 一般的には30歳過ぎたら、、、35歳からは人間ドックの受診が推奨されています。私は32歳でしたが、①毎年の健康診断でオールA、②特にメタボではない、③学生時代は体育会であったことから、「まぁ、私は大丈夫だろう!」と思い、人間ドックを受ける気は全くありませんでした。
 ただ、自己紹介に書いたとおりちょうど結婚したこと、また妻も人間ドックを受けてみたいと言っていたことから、試しに「受けてみようかー?」という気持ちで受診してみました。
 結果としては、腎細胞がんが見つかりましたので、この結婚が私の命を救ってくれたと言っても過言ではありません。「あと数年結婚、妻との出会いが遅っかったら。。。」と思うと、今でも震える思いです。
みなさんも健康であっても、30歳になったら人間ドックを!!

◆病院選び基準

 ここは全く参考にならないところですみません笑
妻が選んだ病院をそのまま私も選びました!妻に選んだ基準を聞いてみましたが、「病院が綺麗そうだったから!笑」と参考にならない答えが返ってきました。。。

◆受診したコース(日帰り+脳ドック)

 私が受診した人間ドックのコースとしては、一般的な「日帰りコース」です。
これに脳ドックをオプションとして追加しました!理由としましては、数年前、某力士が暴力事件で有名になった頃です。その頃、友人と3次会でカラオケに行ったところ、ふざけた友人が某力士の事件を模倣して、軽くマイクで私の頭をたたいてきました。。。そこでタンコブができたんですが、数年経ってもタンコブが残ってる気がして、、、なので、念のため脳ドックをオプションで追加しました。
 結果としては、脳は全く問題ありませんでした!先生のも同様の説明をしましたが、「全く問題ないので、次は40歳ごろを目安に受けてみてください」と言われました。そこそこオプション代はかかりましたが、数年来の不安が解消されました!
 なお、オプション以外の人間ドック費用は会社からの補助で1万円程度で受診しています。会社に感謝です!

◆いざ人間ドックへ

 検便を数回事前に採取し、人間ドックに向かいました。平日なので空いているかな?と思いつつ行ったものの、激混みです。
看護師?さんとの問診や採尿を終え、採血に向かいます。私、採血が苦手で会社の健康診断では二度ほど貧血で倒れています。。。こういう人間ドックに特化した病院ではそういった患者の対応に慣れてるのかな?と思いつつ、「寝ながら採血してもらっていいですか?」と聞いたところ、看護師さんはびっくりした顔をして「寝ながらですか!!??」と言われ、10分程度待つことになりました。。。
 結局、ベットが空いていないのか採血用の椅子で、体勢をなるべく頭を下げる形でお願いしますと言われ、その体制で採血してもらいました。
寝ながら採血ってそんなに珍しいものなんですかね?毎度、お手数をおかけして申し訳ないと思いながらお願いしていますが、次回からは予約時にちゃんと伝えるべきだなと反省しました。

その後、初バリウムでなぜか一気飲みしてしまうなど、色々な体験をした後、問題の腹部エコー検査になります。少し長い文章になってきたので、ここからはまた次回に書きたいと思います!

続きの記事です。


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