見出し画像

【チェンマイ】バンスー駅からチェンマイ駅


ターミナル21のアマゾンカフェで
カフェラテを飲みながらゆっくり記事でも
書こう。←調子乗ってる。

アユタヤからバンスー駅に到着。
まだ14時だ。
18時40分 バンスー駅〜
7時15分  チェンマイ駅着
の寝台列車に乗るのにまだ時間がある。

この電車に乗るためにタイに来たと言っても過言ではない。私は電車が大好きなのだ。
外の景色をぼーっと
ただひたすら眺めるのが良い。

まず腹ごしらえ

バンスー駅 フードコートの カオマンガイ

カオマンガイは、タレを選べたのだが
一番辛いやつにした。
タレをかけず、まずはいただく。
繊細な味がする。うまい。
塩気が丁度良くて鶏の旨さだけでこんなに、
上手くなるはずが無い。
でも分からない。

椎茸とか昆布とか魚系の出汁なら
何となく分かるが多分使ってない。
カオマンガイやばい。
タレつけたら急にタイっぽい味になった。
これもいけるが、何もかけない方が好き。


バンスー駅 フードコートのパッタイ

これは普通だった。
小さい女性の店員さんが作ってるところを観察させてもらった。
全ての動きがゆっくりで丁寧。
多分性格いい。友達の相談とか乗るタイプ。

めっちゃ弱火だった。
日本で言う、焼きそばのような料理だから
もっと強火で作ると思っていたので驚いた。

いざ実食。
もちろん美味いが感動はしない。
このニラが長くて、
口に入れるのが難しかった。
一口サイズに切った方が、子供や女性は食べやすいのにな、と
思いながら完食。
ライムを絞るとさっぱりして美味い。
味付けにはかなり砂糖が入ってると思う。
これは元気が出る。

お腹いっぱいになった。
電車に乗る前に確実にシャワーを
浴びておきたい。
タイは想像以上に暑くて、
汗まみれの泥まみれである。

バンスー駅の北西のトイレの横に無料のシャワールームがある。定員は4名。
 
近くの売店で、
小さいシャンプーを30バーツで購入。
ボディソープも勧められたが、
「オールシャンプー!」と言って断った。

シャワールームは狭いが清潔だった。
お湯は出ない。夏の水道水の温度。
体も頭も顔もシャンプーで洗ってる時
「あぁ、俺旅してるなぁ」そう思った。

バンスー駅にシャワーを設置してくれた人にチップあげたい。本当にありがとう。
その後は、友達と電話したりコーヒーを飲んだりジュースを飲んだりして時間を潰した。

約束の時間になり車内に乗り込む。

チェンマイ行きの寝台列車 最新車両

これこれ!!
綺麗ー!大感動である。

最新車両は人気ですぐ予約が埋まるから
1ヶ月前にタイ国鉄の公式サイトで予約しておいて良かった。

もうね、これだけでタイに来た価値ある。

トイレの横の席しか空いておらず
匂いや音が心配だったが、トイレは二重扉で分けられていて、清潔だった。
なんならトイレ行く時に、他の人に配慮しなくてもいいからラッキー!

向かい側には紫とピンクのドレッド。
女性のアメリカ人が座った。
アヴリル ラヴィーンみたいで
カッコ良い
あぁ、旅してるなぁ。

21時になると、ベットメイキングしてくれた。
テキパキした動きで気持ちが良い。
下のベッドにしたのは窓がついていて
外の景色が見れるからである。

アユタヤ楽しかったなー。
大人になり、こんな全力で遊ぶ事っていつぶりだろう。そう感じた一日だった。
外の景色を見ながら眠りについた。
9時間寝た。
海外旅行2日目終了。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?