7 契約

そして来る三日後、約束通り里帆と祥吾は私のアパートへ訪れました。二人を部屋へ招き入れ、「……えっと、まぁ、座ってよ」と私はどぎまぎしながら言い二人カップルと対面しました。 しばしの沈黙の後、私から「祥吾に話した通り、僕は二人の奴隷になりたい、二人のセックスに奉仕させて下さい、もちろんお礼もします。どうかお願いします」といい改めて土下座したのです。そして再び沈黙が流れました、私にはこの沈黙の時間がとても長く感じました。沈黙を破ったのは祥吾でした「………一回だけね」私はハッと顔を上げ、(あぁ、認められた、たった一度だけでもいい、私は二人に奉仕できるんだ、、)とある種の感動を覚えていました。「ありがとうございます!」再び頭を床に擦り付けました。すると後頭部が何かに押さえ付けられました。それが二人の足裏であると気付くのに時間はかかりませんでした。「こうしてほしかったんでしょ、?笑」
里帆と祥吾は少し馬鹿にしたように笑いながら、土下座している私の頭を踏みにじったのです。私は夢かと思いながら、これが現実であると認識すると凄まじい興奮が湧き上がってきました。 私は里帆と祥吾、二人の同級生カップルに仕える奴隷となったのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?