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ハルシオンを減薬をしている。

去年の12月からハルシオンを減薬している。
22日間、0.25mgを4分の1減らして飲んだ。23日目から半錠減らして飲んで、2月7日に夜眠れなくてもう半錠飲んだ。それからまた、半錠に減らしてどうにか現在寝られている。

シクレストも服用していて、ハルシオンと同じ時期から5mgを4分の1減らして飲んでいたが、47日目に体調が悪いと感じたので、まるまる1錠飲むことにした。

頓服薬は1月6日からソラナックスを処方されていて、ときどき飲んでいる。

ハルシオンの減薬は順調に進んでいるといえる。去年の夏は猛暑で夜、なかなか眠れなかった。朝起きるのが辛くて寝坊してしまうことがあった。
最近は、なんとか夜眠れていて、寝坊することはなくなった。

体調が悪いと布団の寝心地が悪くなる。毎日、同じ布団で寝ているのに横になると苦しくなって、どうにか気分を変えようとトイレに何回も行ってしまうが、眠れず、頓服薬を服用してやっと落ち着けるようになったりする。

夏も布団の寝心地が悪くなって、何回も起きてはトイレに行ったり、寝返りを打ったりして眠れず、ガムを噛んだりして気分転換をしてどうにかして眠った。

布団の下にマットレスを敷いていたが、その柔らかさに埋もれる感じが我慢できず、畳に直に布団を敷いて寝ている。

いつから、寝心地が悪くなってしまったのだろうか。
以前は平気だったことが平気じゃなくなるときがある。私の脳内が変わってしまったのだろうか。変化を感じる。今日も布団の寝心地がいいだろうかと心配になる。
ベッドを買えば問題なくなるのかなと思うがそういうことでもなさそうだ。
ベッドを買ってその寝心地が悪かったらと思うと取り返しがつかない。

寝る前の私はバタバタとのたうち回っていることがある。一日に一回はのたうち回っているように思う。これが毎日続くのだろうかと思うと明日が来るのが怖くなる。

今、仕事中は集中しているので気分がいいが、家に帰ると波が襲ってきて、体調が悪くなることが多い。そんなときは我慢せずに頓服薬を飲む方がいいみたいだ。すると、いつの間にか気分が元に戻っている。その繰り返し。

毎日、具合の悪さと闘っている。生きているだけで丸儲けと明石家さんまさんは言っているが、生きているだけでなんか辛い。

母親に生きるのがこんなに辛いのなら生まれてこなければよかったという話をしてしまったら、私が生まれてきたときの話をして、本当にうれしかったと言われてしまった。
私は母親に愛されて生まれてきた。それだけでも、私が誕生した意味があったのだ。
認知症の母に「あなたの娘でよかった」と言ってお別れをしたい。

母親に愛されて育ったのに、こんな病気になってごめんなさいという気持ちもある。
世の中には、毒親に育てられて愛情を知らずに育った方々もたくさんいるというのに私はまだまだ幸せ者だ。
どんなに仲の良い家族でもなにかしら葛藤や確執はあるものだが、私の母は私に惜しみない愛情を注いでくれた。それが時には過保護であったり、鬱陶しくなったり、反発したこともあった。それは自然な成長の過程だったと思う。

母を大切にしたいと思う。母のために生きなければと思う。

私は求められて生まれてきた。それだけで意味がある。
この命を粗末にすることは許されない。私は生かされて生きている。

私は私のどうにもゆかない脳みそをかかえながら生きるしかない。


↓こちらでも記事を書いています。興味のある方は読んでみてください。


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