木を見て、森を見る
今朝は3ヶ月ぶりに千葉県・船橋市立飯山満中学校を訪問させていただきました。
GEG や Google 認定トレーナーとして大活躍中の辻 史朗教諭がいらっしゃる学校で、辻先生には弊社のイベントに何度もご登壇いただいたことがあります。YouTubeで公開していますので、ご興味のある方はぜひご確認ください。
各地域のスペシャリストが大集合
そして、学校を訪れてみると、明日の Google for Education のイベントに出席するために上京した各地域のスペシャリストたちがいらっしゃるじゃないですか!!(驚)
何という豪華な空間〜!!
交わす言葉の重みをヒシヒシと感じながら、お話をさせていただきました。
大感謝の充実した環境
そして、今回も学校様のご好意をいただき、すべての学級を自由に参観させていただくことができました。本当にありがとうございます!!(深謝)
前回も書かせていただいたかもしれませんが、公立中学校の様子をこれほどまでにオープンに公開していただける太っ腹なご対応に感謝しかありません。
さらには、「廊下で参観をしていると、どうぞご自由に入ってください」と声を掛けていただいたりと、職員のみなさまの対応に改めてお礼を申し上げます。
刺激に溢れた時間
参観後は、辻先生や視察にいらしていた先生方と意見交換を行ったのですが、これが本当に学びに満ちた刺激的な時間でした。
インプットとアウトプットは繰り返すことに意味があるというのは、こうしたやりとりをしていてとても思うことです。
一緒に同行したメンバーはどこに目をつけたのか、どこに興味を持ったのか、どこに疑問を持ったのか、どのように解釈をしたのか、など話してみないとわからないことばかり。
ドキュメントを個々で作業させているのはなぜか
道具の説明を詳しく行わなかった意図は
先生に質問をしに来る生徒が少ないような気がしたが
欠席の生徒がオンラインで参加しているように見えたが
ボクには明らかに異なる視点でやりとりが展開され、一つひとつに丁寧にお答えいただくことで、辻先生の狙いや想いや、学校として目指すものに触れることができたように思います。
教務主任としての姿勢に学ぶ
そして、今日、個人的に最も印象に残った言葉は、こちらです。
年度ごとに組織の入れ替わりが起こる学校現場において、底上げをし続けていくことは本当に根気が要ること。それを実施するには、さまざまな後押しや枠組みが必要になることは想像に難くありません。
それでもなお、教務主任という立場のなかで、何とかするための方策がこれで、木を育て充実した森にしていくための現実的な解なのだと感じました。
意欲ある人が前向きに取り組めるような環境ができあがることを祈念しています。
噂によると、意欲ある人によるラー◯ン会も催されているとのことですが・笑、外せない用事があって泣く泣く断念…。そっちも行きたかったぁ〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?