腰椎椎間板ヘルニアと私。⑨~保存療法闘病日記~

診察日から次の日。(発症15日目)
末っ子が風邪をひいて咳と鼻水ダラダラしている。
これはまずい。
咳なんぞが感染したもんなら神経に響く。
くしゃみも下肢痛がひどいのに、咳、大声、大笑い!舌磨きのオエーッ、これらがビックリするほど痛い。
どなたかのブログで「痛み逃し」のような、くしゃみの時に何かに手をついて捕まると良いと書いてあったのでそれは実践していた。
私はソファーの端などを自然分娩の時バリに握りしめ痛み逃しをしていた。これは効いた。

末っ子の風邪の病院へも連れて行けないので夫に連れて行ってもらった。

その二日後には真ん中の娘に風邪が感染。(いつものこと。)
そして、夫はなにをとち狂ったか私の車の点検を私が行くように予約していた。だから理解されないヘルニア。
経験者にしかわからない。なんでもそうか。

結局、娘の病院と車屋は夫が行くことに。

当時はかなりスマホで情報収集をしており、まず寝ている時に筋肉が固まるから寝起き痛くて、歩き回る事によって筋肉がほぐれるから痛みが軽減するのかなぁとの考えにたどり着いた。
だから明け方、布団の中で寝ながら出来るストレッチみたいなもの足を立てて左右揃えたまま両側に倒すやつをやった。
あとは朝の食前の漢方薬を枕元に置いておいて明け方朝四時とか目覚めたときに飲んだ。
それでも漢方薬では朝の痛みが耐えられない、あまり効かないと感じ、食後の薬のセット(痛み止め、胃薬、脊椎狭窄症のやつ)を飲むことにした。
空腹時にロキソニンなんて飲んだら胃を悪くしそうだけど、持ち前の胃腸の強さでカバー。
気休めに水を寝たままガバガバ飲んだ。

それで少しは家族の朝の支度が出来るようになった。



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