![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76615860/rectangle_large_type_2_c452f7f066e5dfdf8e94e590c71a9977.png?width=800)
第2回目 コミュニケーションの基本(質問編)
記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
普段の生活やビシネスでも活用できる情報やノウハウを発信してますので
少しでも参考になれば嬉しく思います。
事実と解釈
今回はコミュニケーションおいて重要な質問に関して触れていきます。
早速ですが会話の中での何を意識して質問していますか?
ふと聞かれても『なんとなく気になること』『わからないことを聞く』
などが出てくると思いますがこの2点を抑えてかつ使い分ければスムーズに会話が進んでいきます。それが事実と解釈です。
まずは事実について。
こちらは起きた出来事についての深堀をしていくことです。
例えば日常会話に落とし込んだときに
『昨日たまたま出先で食べたランチのカレーがめちゃくちゃ美味しくてさ』
こんな他愛も無い会話があった際に
事実の質問だと『そのお店どこにあるの?』『何カレー?』
このような質問はこのカレーを食べたことのある人であれば答えが一緒になるでしょうか。
まずは事実確認をして情報量を集めることでよりイメージが湧いてきます。
次に解釈についてです。
こちらは個人の感想についての質問になります。
『どんな味だったの?』『お店の雰囲気はどうだった?』
この質問に対しては10人いれば違う答えが返ってくるでしょう。
この解釈を聞くことでその人なりの考えや価値観などにも触れていくことができるので相手を知るにはとても重要な質問です。
事実と解釈を両方バランス良く聞くことでテンポの良い会話になってくるので意識的に使い分けてみて下さい
背景と理由
事実と解釈の使い分けを行い
さらにもう1段階深掘りをしていくと『背景と理由』まで質問してみましょう。
事実と解釈の裏側には必ずその背景があります。
具体的な質問の仕方としては
『どうしてそう感じたの?』『なぜそう思ったの?』
ここまで聞くことができたら相手の本音にさらに近づきます。
先ほどのカレーの例でもう一度考えてみましょう。
事実:カレーを食べた 『場所は〇〇で』
解釈:美味しかった 『具沢山で食べ応えがあった』
背景・理由:『具は夏野菜でカレーなのにヘルシーさも感じた』
事実:What
解釈:How
背景:Why
わかりやすくいうとこのように分けることも出来ますね。
質問する側の身としてのその話のテーマの
What、How、Why、を理解できれば良い質問ができたとして自分に対して合格点を出してあげても良いかもしれないですね。
是非仕事の場においてもただ聞くだけでなく上記のポイントをしっかり押さえる為の質問を意識的にしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事はいかがでしたでしょうか? もしサポート頂けましたら自己投資に繋げさらに有益な記事を書いて還元します!!『誰かの何かの役に立つ為に』